こだわり、あるいはクソクイズ

「クソ」と「ゴミ」

脈絡がない、答えが雑、主観前振り……いろいろありますクソクイズ。
ただ、こういう酷いクイズにも「クソ」と「ゴミ」があると思っていて、特に後者は誰も得しないでしょう。
Q. 言葉か強すぎないですか?
まって、説明するから。

「ゴミ」

ゴミは純粋に存在意義、価値がない問題ですね。大量生産の中で稀に生まれてくる不良品です。
前振りが「間違っている」ために答えが出なかったり、存在しない概念が登場して惑わされたり。
前振りの事項の説明が長くて誤答を誘うなどするのも半ゴミくらいは言っていいんじゃないでしょうか、これは私の美学ですけども。

クソクイズ

クソクイズにもいろいろ類型があります。順にみていこう。

主観

前振りが主観。クソで済むかゴミになるかはセンスの問題です。
「百年の孤独と混ざって仕方がない、→二十億光年の孤独」とか、そんな感じの「感想」を前振りにします。早押しで急に聞くと困惑するので私はペーパーに入れるのが大半です。他のクソクイズも大体そんな感じかも。

パラレル

パラレル構造がひどいやつ。例えばただ言葉が似ているとか。
「ツンドラ→ツンデレ」とかね。QK・CC双方で企画もやられてますね。
個人的には一番発想が湧くクソです。

嘘振り

前振りが嘘です。「夜間は寒くなるためその名がついたというわけではない→カイロ」みたいな。大嘘を堂々と述べることができる機会です。つかわなきゃ。

……もう思いつかねぇ!ほかにもあると思うんだけどな。
まあ私が主に作ってるのはこの3種類ですね。

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