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③進学説明会に行ってきた話

こんにちは
とりぷよです。

今回は「通信大学の進学説明会に参加してきた話」をします。

暦の上では春と言いますが、まだまだ寒い日が続いていますね。

何ともラッキーなことに志望校の進学説明会が開催されるという情報をキャッチいたしました。

 動き始めて知る、とはまさにこのことですね。

毎年開催されていたようですが、真剣に進学を考えるまでその情報に出会ていませんでした。

しかも開催地は市のど真ん中のホールにて11:00~予約も不要と来たもんだ。

 

更に、土曜日でしたので、娘を保育園に預けていくことができました。

 

いざ、会場へ着くと正直驚きました。

たくさんの大学のブースがたくさんありました。

現在志望校はほぼ2校に絞れています。

が、こんなにたくさんの大学が参加をしているとは全く知りませんでした。
なかにはビックネームの大学もチラホラ…
(慶應とか…!早稲田とか…!)

 

私の進学希望コースは「小学校一種免許状」「学位」を取得できるコースです。

現段階で私は「幼稚園教諭二種免許」「保育士」の資格を所有している為、通常1ヶ月しないといけない教育実習が2週間で済みます。

これ、すごくありがたいシステムなんです。

2週間も確かに長いですが、1か月の休暇を申し出るよりは幾分気持ちも楽になります。

 

通学最短期間は二年。

三年次編入して実習を行い、スクーリングしながらレポートを提出し単位を稼ぎます。

その数82単位。(ひょえー)

志望校はどちらも東京にあります。

そのため、スクーリングの際の宿泊費についても考慮する必要があります。

また、スクーリングはこのように学費以外にも費用が掛かる為、奨学金も使うことが可能です。

(まぁ、奨学金といえども借金ですのでそれを利用するかどうかはよく考えてからがいいと思います。)

さてお金の話をします。

私のケースですと、

二年間学び卒業するまでにかかる学費の合計は、
50万円強です。

 

これを知った時に正直さらに後悔をしました。

なぜ子供を産む前までにここにたどり着けなかったのかと。

 

これってかなりお得だと思いませんか?

二年間50万で学位と資格が取得できるんですよ?

 普通に大学に通ったら年間100万単位のお金が飛ぶというのに。

しかし、確かに難易度はけた違いです。

通学することで生まれる出会いや経験体験もあるでしょう。

 

ですが取得する物(資格や目的)が明確な場合はどうでしょうか。

巷にはいろんな資格があふれています。

そしてその資格はよく分からない団体が発行していることも多く、

「どのように使っていいかわからない資格」というのも存在します。

 

そのような資格をたくさん取るにしてもお金がかかります。

資格を比べるつもりはありませんが、

やはり一番信頼できるのは国家資格ではないでしょうか。

それでもはじめはこの選択が不安でした。
今一つ、勇気というか確信が持てませんでした。

そんな中、一人の友人に相談しました。



「ねえ、課金して今から進学するのってどう思う?」

その友人は

「それは課金でなく投資だ」

と教えてくれました。

 

この言葉にどれだけ励まされた事でしょう。

自分に投資する。 

このことこそ、私に必要な視点だったのです。

 

現状に納得し、暮らすのも賭けです。

 一方、資産を未来に投資するのも賭けです。

たとえ同じ賭けでも、
私には後者があっているな、と感じました。

もちろんまだ実際に体験したわけではないのでそのすべてをわかっているとは思っていません。

でもたった一度きりの人生なら、
もう一回くらい勉強するのも悪くないと思いました。

そうすることで、
先があるなら、
当てがあるなら、
決して惜しくない選択だと思います。

まぁ入学は再来年ですが。
(だって来年はオリンピックイヤーでチケットも宿も取れないんだもん)

ブースの相談員の方はとても丁寧で様々なケースを想定して対応してくださいました。
実際に学ぶテキストやレポートを拝見することもできました。

二か所にそれぞれに相談した結果、
どちらを選んでも大差がないこともわかりました。

これは朗報です。
(万が一落ちた時の保険にもなりますしね。)

 

参加者の方々は年齢も経歴も様々でした。
若い方は学生さん~ご年配の方々まで多種多様。

ここから何名進学するんだろう、などと思ったりもしましたし、仲間がいるというのは心強いことですね。

 

何はともあれ相談に行って良かったです。
やはり、行動あるのみです。

 

では、
最後に夢をかなえるウォルト=ディズニー氏の名言を。

「若者の多くは、
自分達に未来はない、
やることなど残っていないと思っている。
しかし、探検すべき道は
まだたくさん残っている」


希望があるなら、
一緒に一歩踏み出してみましょう。

今より素敵な未来がきっとまだあるはずだから。

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