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偏向報道の裏にあるもの・・・

以前、マスメディアの偏向報道について書いたことがありましたが、ここに来てさらに一層、偏向報道の度合が強まってきた感があります。

マスクやワクだけでなく、ウクライナ情勢に関しても日本を含んだ西側メディアの報道を見る度にため息が出ます。

ロシアを擁護する訳ではありませんが、日本は中立を保つべきと考えます。政府だけでなく、国民一人一人の行動(例えば募金)についてもです。もちろんウクライナ国民の安全を願いますが、西側メディアの言うことだけを鵜吞みにして感情的になったり、善意からであると思われますが安易に募金などすることによって、そのお金が実際どのように使われるのか?を考える必要があるでしょう。人々の食料や生活物資として使われるなら良いですが、武器の購入資金となれば、ますます戦争が長期化することになるかもしれません。

アメリカ追従しか能が無いのか、ただの言いなりなのか知りませんが、直接的に日本が危害を加えられた訳でもないのに、ロシアに対して次々と制裁を加えることによって自国の首を絞めることになっていくのでは?と危惧します。エネルギー問題、食料問題、、どうするつもりなのでしょうか。

どちらか一方の側に加担するのではなく、戦争が起こった背景やその歴史を見ることが必要ですし、物事の本質は何か?誰が得をしているのか?を見定めなければ解決の糸口は見えてこないのではないでしょうか。

最近になって「アゾフ連隊」のことがニュースでも取り上げられるようになりましたが、西側メディアが伝えるとアゾフ連隊がまるで正義の味方のような報道ばかりになっています。

2014年以降~今年2月のロシアのウクライナ侵攻までアゾフ連隊は様々なメディアでも「ネオナチ」として認識され、ウクライナ東部に住むロシア系住民を迫害してきた事実は、今ではまるでフェイクのような扱いをされています。そしてどのニュースを見てもウクライナ=善、ロシア=悪の一色であり、とても違和感を感じます。


繰り返しますが、ロシアを善と言っている訳ではありません。ただ、表面上で起きていること、一方のメディアが伝えることだけを信じていると、物事の本質は見えてこないのではないでしょうか?

戦争の裏には必ず糸を引いている存在があります。アメリカのネオコン連中、国際金融資本など。ちょっと調べれば具体的にジョージ・ソ〇スや、ビクトリア・〇ーランド、ジョン・マ〇イン、ハンター・バ〇デン等、出てきます。もちろんネットにはウソもありますが、情報を精査すれば正しいことも見つかります。マスメディアが流す捻じ曲げられた報道ばかり見ていると本当に足元を掬われることになります。

この戦争をきっかけに、地球規模でエネルギー不足や食料危機という問題を起こし、2年前からのコロナ騒動とワ〇チンによる人口の間引き、そして生き残った人々もデジタル一元管理するニューワールドオーダー(新世界秩序)が”彼ら”の狙いなのでしょう。

使いきれないほどの巨万の富を築き、ある意味もう十分に世界を意のままに動かしてきたというのに、まだまだ足りないのでしょうか・・・。


最後にまた・・映画「麻雀放浪記」のセリフを引用させていただきたいと思います。(※この映画は色んな示唆に富んでいると感じます)

達『麻雀というのは面白いもんですね。私は未熟だから勝てないが、それでも面白い・・』
徳『勝負は時の運さ。それにお前さん、なかなかの打ち手だよ』
達『いや、やる度に金を無くしますよ・・』
徳『誰かが金を無くすから博打になるんだが、まあ勝ったり負けたりってとこだろうよ、みんな」
達『勝ち続ける人も居るでしょう?』
健『居るかもしれない。だが、そういう奴は勝つ代わりに身体無くしてる。そういうもんだ』
哲『勝ち続けて丈夫な人も居るんじゃない?』

達『そういう奴はきっと、人間を無くすんでしょうな・・・』


今、勝ち続けて世界を支配している連中・・・。
きっと人間(性)を無くしてしまっているのでしょうね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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