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【手帳の書き方】ガントチャートの基本と使い方をご紹介します
№9
こんにちは。トリノメライフのタテエツです。
この記事を書いているのが、2023年4月の終わりです。新年度に入って、皆さん少し慌ただしい気持ちもおちついてきたでしょうか?・・・まだかな(^o^;)
1年の初めと同様に、年度初めも年間計画を立てる機会が多いかと思います。イベントだったり、プロジェクトだったり。そんな計画を立てる場面で活躍するのが、手帳の「ガントチャート」というレイアウト。
![](https://assets.st-note.com/img/1682386816769-6mGMigjGN1.png?width=800)
トリノメ手帳の中にもガントチャートは入ってるんですが、これ、馴染みやすい方と、どうやって使ったらいいのかわからない、、という人に分かれるんです。
そこで今回はトリノメ手帳のガントチャートの基本と使い方についてご紹介します。
まずガントチャートとは
科学的管理法の推進者ガントHenry L. Gantt(1861―1919)の考案した管理図。ガント図表ともいう。
トリノメ手帳についているガントチャートはこんな書式です。
![](https://assets.st-note.com/img/1682386197984-YNLrJehUHo.jpg?width=800)
時間軸(日付)がヨコに流れる表です。同時進行する用件を、一列に並べて見られるのが最大の特徴。
例えばこんな業種に
1)セッションやカウンセリングのお客様の予約間隔のチェック
2)イベントを開催する時に各担当のスケジュールの確認に。
3)パートのシフトや休みのチェック
4)プロモーションやキャンペーンなどのスケジュールチェック
5)家族の予定を把握する
6)ラジオ体操カードのようなチェックリストとして。
いくつかのプロジェクトや仕事が同時に進む時に、全体の状況をひと目で見て把握するのに便利なんです。
例1)セッションやカウンセリングのお客様の予約のチェック
![](https://assets.st-note.com/img/1682386196768-dVA0lA9Wpc.jpg?width=800)
セッションやカウンセリングなど、お客様が複数いる場合、「お客様の名前」を左に書いて、それぞれのセッション日にチェックを入れます。
お客様それぞれの予約間隔や、ブッキングしていないかどうか?などがひと目で分かります。
例2)イベントを開催する時に各担当のスケジュールの確認に。
![](https://assets.st-note.com/img/1682386196889-EqPaAnPv4b.jpg?width=800)
自分がリーダーになって何かイベントなどを仕切る時などに便利な使い方です。
・内容を詰めて、プログラムを組む担当
・パンフレットなどの準備を行なう印刷物担当
・宣伝活動を行う広報担当
担当の役名を左に書いて、それぞれの予定や進捗を書くことで、今全体がどんな状況下を確認できます。
例3)パートのシフトや休みのチェック
![](https://assets.st-note.com/img/1682386196516-YzHJXRtQNH.jpg?width=800)
3段使って上から「午前・午後・夕方以降」と割り振ります。シフトが入っているところを塗りつぶせば、空いている時間がわかります。
例4)プロモーションやキャンペーンなどのスケジュールチェック・・などなど
![](https://assets.st-note.com/img/1682386196708-NBNKJO7sw5.jpg?width=800)
「新サービスリリース記念イベント」「メルマガ登録キャンペーン」などの企画が決まっている時に、
「いつ予告を流すか?」
「いつから募集するか?」
「そのための画像や文章などの準備はいつするか?」
というスケジュールを計画するのに使います。2つ以上のプロモーションやキャンペーンが同時に進む場合に「いつ、何をやればいいか?」がひと目でわかるようになるので、時間が有効に使えます。
例5)家族の予定を把握する
![](https://assets.st-note.com/img/1682386196642-XwprDWcExk.jpg?width=800)
家族一人ずつ1段を割り振って、それぞれの予定を記入。塾や習い事、出張や飲み会など。普段は給食でも、この日はお弁当がいる!とか、把握しておくと、慌てる事がなくなります。
例6)ラジオ体操カードのようなチェックリスト
![](https://assets.st-note.com/img/1682386196171-6IBWpOmtpY.jpg?width=800)
毎日やろうと決めた事。例えば、ウォーキングや腹筋など。それができたかどうか?チェックリストとしての使い方もあります。
できたら○印をつけたり、腹筋などなら実際にやった回数を記入したり。一目見てわかる記録ができるので、特に振り返りに役に立ちます。
自分の習慣を見える化する、「ハビットトラッカー」という言葉もありますね(^^)
いろいろな使い方ができるので、参考に試してみてくださいね。
それでは、今日も良い一日をお過ごしください。
トリノメライフ
タテエツ
▼日曜日始まり・バーチカルのトリノメ手帳はこちら
https://www.reservestock.jp/stores/index/23935
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