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自己紹介_1

こんにちは。トリノメライフ立石悦子です。

大きな理想を語ってるけど、一体何者なの?っていうことを、何回かに分けてお伝えしようと思います。

もともと構造計算が専門の一級建築士で、同じく構造設計一級建築士の夫と一緒に設計事務所をしています。

が、それと並行して

100年先の子どもたちが生まれてきて良かった!といえる未来を作りたい。そんな想いに共感してくれる40代女性起業家専門にWEBと事務のサポートをお届けしています。
※一般向けWEBサポートは2023年6月で終了いたしました。

「建築士なんて立派な資格を持っているのに、どうしてWEBやスケジューリングのサポートをするんですか?」

とよく聞かれます。

実は、立派な資格であるがゆえに、子育てと仕事のバランスに悩み、10年近くも人生に迷いながら右往左往してしまい、子どもの頃から抱え続けた「私なんて・・・」という悩みの日々がありました。

今、そこを抜けたからこそお届けしたいんです。

少し長いですが、良かったらお付き合いください。

ノッポさんが神だった頃。

生まれ~小学生頃

1977年(昭和52年)12月6日。広島生まれ広島育ち。
4人兄弟の長女です。ちなみに射手座のO型。

幼い頃から工作や絵を書くことが大好きで、NHKの「できるかな」を見ては、ダンボールやヨーグルトの空きカップを使って色んなものを作っていました。

ゴミに見えるような物をサササーーっと作品に仕上げていくノッポさんは、魔法使いみたいで、当時の私にとってはまさに「神」でした(笑)

そんな、サササーっと仕上げていく楽しさを味わった、ある日の出来事があります。

サンタクロースがこないなら。

幼い頃、枕元にプレゼントがなかった朝。親の背中をみて、ウチはサンタが来ない家なんだと、私は5歳ごろに悟った(笑) のですが、、

ですが、私が小1の頃かな。「サンタ来るかな~♪」って、ワクワクしてる幼稚園の弟たちを見て、

「弟たちをがっかりさせたくない」

って思ったんです。そこで何をしたかというと。

「サンタが来ないなら私がなればいい!」

忘れもしない、チョコレートビスケットの空き箱と、ボックスティッシュの空き箱。折り紙で、車のおもちゃを作ったんです。

ケンカにならないように、全く同じものを2つ。
(8歳年下の妹はまだ生まれてませんでした。)

母が集めていた包装紙を使って、きれいにラッピングして。夜中に弟たちの枕元に置きました。

そして、クリスマスの朝。

「おかあちゃん!サンタが来た!サンタが来たよ!」

「ねえちゃん!サンタが来た~♪」

しょせん、小1が作った工作です。今にして思えば大したものじゃなかったはず。でも、弟たちはあんなに喜んでくれた。

思い通りにならないことがあるなら、自分でなんとかすればいい。

それは、私の根底にずっとある気がします。だから、

  • 自分で作り出す図工や技術は大好きだったし

  • 気にいる手帳がないなら自分で作るし、

  • 思い通りのWEBツールがないか調べるし

  • 一級建築士って資格があるのに事業をしようとする


バラバラな事に見えて、根っこにある思いはひとつ。
あなたが今やっている数々のことも、きっと掘り下げていくと根っこになるものがあるんじゃないでしょうか?

それは「生き方の軸」になる「ありかた」となるもの。ぜひ、言葉にしてみてくださいね。ビジネスをする方ならこれが、

あなただからお願いしたいです!

と言われる原動力になりますよ♪

あ、それで。

クリスマスの話ですが、この後5分くらいで私が作ったってバレました(笑)そりゃそうだわな(笑)

トリノメライフ 立石悦子

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