同調圧力"SNS疲れ"がわが子を殺す
「子供の自殺最多9月1日とLINEの"因果関係"
同調圧力"SNS疲れ"がわが子を殺す」
これは、私がかなり力を入れて書いたコラム。
「死んじゃダメだよ!」って強く願って綴った
ものを今朝、プレジデントオンラインで
アップしてもらった。
https://president.jp/articles/-/29786
(↑プレジデント本体)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190830-00029786-president-soci
(↑ヤフーヘッドラインニュース版)
昔も、小学生から高校生までの人間関係は
複雑で、時に残酷だったとは思う。
私自身、あの頃に戻りたいか?と言われたら
「否」である。
大人になってからの方が断然、人生は楽しい派
である。
何故なら、自由だから。
今、私は性別も背景も年齢も違う人たちに
囲まれて「ぎゃーぎゃー」文句を言いながら
過ごしているわけだが、
そのすべての付き合いはやめようと思えば
いつでも止められる。
何の決断であっても、自分の意思一つなのだ。
ところが、未成年はそうはいかない。
ここに苦悩があると思うし
更にはSNSの発達が彼らを24時間監視する
役割を得てしまい、若者たちは
自ら、SNSの奴隷となっている。
奴隷解放を叫んで、実行するには
自らが血を流すくらいの覚悟がいるだろう。
今回、取材した中で、そこには、ある方程式
があることがわかった。
「グループLINE=仲良しの証し」
という方程式。
その中に存在し、自分はひとりではないのだ
という「束の間の安心感」を得るために
彼らはものすごい努力を重ねている。
そこから排除されたら、もう生きてはいけない
くらいに追い詰められている子たちが
確かにいるのだ。
まもなく新学期。
最も、10代の子が自殺を決行してしまう日が
訪れる。
私たち大人がそんな彼らを救うにはどうすれば
いいのだろう?ってことをずっと考えている。
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