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ディズニーシーの魔法で多様性とジェンダーの理解が進むの巻

前回、ミラコスタに大枚はたいて泊まってきた
話を書いたけど、今回はディズニーシーの
パーク内のお話。

毎週、土曜日の10時にオンエアしてます
PODCAST「湘南オバちゃんレディオ」の
中でも、くっちゃべっておりますが
なんか、この魔法の国では「価値観」が
変わるなぁって話です。

ダフィに会って来た!

ディズニーにはご承知のように有名キャラクター
が目白押しなわけですが、久しぶりに行って
驚いちゃったのは、結構な割合でぬいぐるみを
抱えて歩いている人がいるんですよ。

ここにマイダッフィを置いて写真を撮る場所なんだと

聞くところによると、それは「家族」として
一緒にパークに遊びに来たってことらしい。

小さな子とか、若い女の子にはまあ、そういう
こともあるよねって気持ちだったんですが
意外にも、男性も多かった!

おとぎの国のような街並み

度肝を抜かれた、その1は
ミラコスタのレストラン内で40代くらいの
男性がダッフィとシェリーメイを座席に
座らせて、一緒にディナーを楽しんでいる。

その2は、パーク内で、何人も見たんだが
どう見てもオジサン、しかも単独なんだが
家族(ぬいぐるみ)を20~30体連れて来て
それを並べて食事していたり、家族たち?に
景色を見せるようにしている姿。

私は、こういう文化があることすら知らない
から「家から持ってくるの、大変じゃない?」
と、そっちの方を心配するんだが
道行く人は、その家族たちごと風景になるのか
全く気にならない感じ、どころか「同士」的
感覚なのかも・・・。

TOY STORYは大人気!おもろかった!

更にね、結構な数の10代後半から20代かな?
という男性グループの子たちがおそろいの
コスプレしている姿!

それがね~、ぬいぐるみ家族の人たち含め
すべての人たちがホント、楽しそうなの。

誰が何をしようが、どんな格好でいようが
それがやりたくてやってるんならオケ!
全く人のことは気になりません!って感じが
新鮮でね。

さりげない魔法は街灯の下にも

そう言えば、最近の若い男子の間では
パールネックレスが流行ってるんだって?
中々な数、首に冠婚葬祭で付けるような
パールをつけている男子を見た。

つまりさー、私が育つ段階で身に着けた
「常識」ってものは、ものすごく頼りない
ものであって、正義でもなければ、真理でも
なく、ましてや、誰かに押し付けるものでは
ないんだなぁって感じた次第。

絶叫系が全くダメな為、ひとりお留守番の図

「こうあらねばならない!」
「普通はこうだ」
というような同調圧力がめちゃ強い国で
人の顔色を窺っている内に、自分が何を
したいのかすら、分からなくなっている人
大勢いると思うんだよね。

私はさ、そういう人こそディズニーリゾート
に行って、ボケーっと風景を見てたら
いいんじゃないかなって思った。

誰が何をしてても、それがいいなら、それが
最高だし、誰も、そのことに文句を言う人は
いないしって場所で、自分は誰からも叱責
されず、安心安全な場所に居ていいんだって
感じられたら、すごくいいよね。

すっごく久しぶりに行ったけど、夢の国は
ホントに夢の国でした。

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