2023/4/8にEFT公式ツイッターで公開された情報についての感想


はじめに

こちらのアカウント(https://twitter.com/tarkov)から公開された情報を基に感想を書きます。TarkovTVは見てません。良い子なので寝てました。
基となる記事のリンクは各項目の最後に載せます。また新マップについては
おそらくARENAのものなのでここでは記載しません。



ゲーム内のプレイヤーの挙動について

ブラインドファイアのモーション変更


そもそも使ったことがない人もいるかもしれません。
いわゆる腕を伸ばして最低限の露出だけで銃を乱射できるアクションです。
初期設定ではAlt+Wで上から、Alt+Sで右からブラインドファイアを行えます。今まではあまり腕を伸ばさず、頭の位置などもあまり動きませんでしたが、新しいモーションだとサイドアーム、プライマリ共にがっつりと腕を伸ばし、体も動いています。使いやすくなった分、少しだけ露出のリスクが高まるかもしれません。かなりリアルな動きになったと思います。とてもブラインドファイア感があります。(小並感)  ご家庭にある長物やピストルでこの動きをしてみるとより実感が湧くと思います。


乗り越え(Vaulting)


とんでもねえことが起きました。タルコフ市ではこれまで垂直飛びこそが神聖な行為として崇拝されていました。西側から来たPMCも東側にいたPMCも運悪く取り残されたSCAVも皆、己の脚力のみを頼りに垂直飛びを行ってきました。雨の日も風の日も70kg以上の装備を身に着けていても、たとえ銃撃戦の最中であろうと障害物を乗り越える際には彼らは垂直飛びを用いました。
しかし今回発表された映像では手を使って乗り越えているではありませんか。腰ほどの障害物、窓枠、柵などを華麗に乗り越えているではありませんか。きっと知性スキルがMAXになって気づいたのでしょう。おめでとうございます。
冗談です。でもとんでもねえことなのは事実です。移動ルート、範囲がが確実に増えるのでピーク場所が増えて、ゲーム性が大きく変わると思います。映像では乗り越え時のSEは載っていませんが、小さいほど敵の位置の補足が難しくなります。これからはよりコンテナや資材などのオブジェクトの上を警戒しなければなりません。自由度が増えてとてもいいシステムなのは間違いありません。いつ実装されるかは知りません。

装備類

武器

発表された画像は6枚あります。一つ目のリンクの3、4枚目に関しては後々触れます。もともとの知識と確認で見た記事を基に独断と偏見による総合的な判断で書きます。なので鵜呑みにしないでください。

・9A-91 (1枚目)
9x39mm弾を使用するカービンです。ゲーム内項目ではおそらくアサルトライフルになると思います。装弾数は専用マガジンで20発です。(もしかしたら他にも登場するかも?)画像の通りかなりコンパクトです。AS-VALやVSSのように、サプレッサーは内蔵されていませんが、マズルには専用サプレッサー用のネジが切ってあります。ストックはついていませんが、カスタムパーツとしては存在しています。またサイトやマウントを装備できるサイドレールを左側面に装備しています。ゲーム内の立ち位置としては、AS-VALよりも安く、コンパクトだけれど少し反動は大きい。カスタムはそれなりに出来る。そんな立ち位置になるのではと予想しています。9x39mm弾は弾速こそ遅いですが、それによるサプレッサー使用時の銃声の小ささ、口径の大きさによる高い貫通力と威力を兼ね備えています。侮れない存在になりそうです。

・トカレフM1940(SVT-40) (1枚目)
7.62x54mmR弾を使用するセミオートライフルです。ゲーム内項目ではおそらくアサルトカービンになると思います。装弾数は専用マガジンで10発です。ただし画像には10発マガジンよりも長めのマガジンも映っているのでAVT-40(SVT-40のフルオートバージョン)ようの15または20連マガジンも実装されるのかもしれません。またトリガーのうしろのパーツが、AVT-40のフルオート切り替えを出来なくした民間用バージョンのKO-40に似ています。
KO-40として登場する可能性もありそうです。マウントはモシンナガンのものが使用できます。PUスコープや20mmレールを増設出来そうです。これまで54mmR弾をセミオートで撃てるのはSVDのみでした。おそらくゲーム内での立ち位置はSVDの廉価版となりますが、セミオートで強力な54mmR弾を撃てる選択肢が増えることになります。序盤での強力な選択肢になると思いますし、SKSと並ぶくらい人気になるかもしれません。SCAVが持っていたらかなりの脅威になります。

・FN GL40 (FN EGLM) (2つ目のリンク1枚目)
一番初めに実装された40x46mm弾を使用する単発のグレネードランチャーです。現在はスタンドアローン(単体)でのみ使用できます。
画像ではFN SCAR-L(MK16)のアンダーバレルに装着されています。
今シーズンから2種類のアンダーバレルグレネードランチャー(長すぎるので以下'UBGL')が追加されました。AR-15系列(370mmバレル、416は不可)に装着可能なM203(40x46mm)、AK系列(カービン、ショートモデル、MK47、RD-704、AK-545には装着不可)に装着可能なGP-25(40x53mm VOG-25)です。
GL40はSCAR用にFN2000(未実装)用のUGBLを改良したものになります。
スタンドアローンでも使用できて、アタッチメントとしても使用できるようになるのでしょうか?またそのうちG36用のAG36やM203の改良型のM320なども実装されるのでしょうか?期待が膨らみます。

・VSK-94  (2枚目)
KBPが9A-91を基に設計したDMRです。9x39mm弾を使用します。
VSSをより安価にというコンセプトで設計されました。
ゲームとして考えるならアタッチメントはストックが初めからついているということ以外は9A-91と同じような認識で構わないと思います。
立ち位置としてはVSSの廉価版になると思います。
資料を漁ろうとすると高確率で金髪の爆乳ネーチャンが出てくると思います。ドールズフロントラインのキャラクターで元警官のショタ好きというとんでもない設定です。ここまで読んでくれたあなた。ドルフロを始めませんか?筆者はドルフロがソシャゲの中で一番好きです。

・AK-12  (3、4枚目)
すでに実装されている唯一のLMG RPK-16の元になったARです。5.45x39mm弾を使用します。AK-74の後継として作られた銃でマガジンは共有できます。すでにマガジンやストック、ピストルグリップなどが実装されています。COD:GやR6S、BF4などでも登場していますが、あちらは2016年以前のモデルになります。今回の画像のものは2016年以降のモデルです。
バッファーチューブが標準装備となり、上面にも20mmレールが装備されているため初期からの拡張性は高いです。立ち位置としてはAK-74の上位互換
となると思います。

防具

今までのアーマーは他のゲームのアーマーのようにPACAであればアーマークラスは2、6B43 6Aであればクラスは6と性能が外側のキャリアごとに決まっていました。今回発表された画像ではアーマーに挿入されているプレートを変更することができるようになっています。これによりプレートキャリアは外見では性能がわからず、プレートの種類、挿入箇所によって性能を幅広くカスタマイズできるようになると思われます。

ロードアウト

武器の項目で紹介した一つ目のリンクの4枚目の画像です。
持っていく装備や武器のプリセットの保存、呼び出しができるようになりそうです。装備が指定されているタスクを行うときはかなり便利だと思います。アイテム忘れなども減りそうです。

HIDEOUT・UI

UI

武器の項目で紹介した一つ目のリンクの3枚目の画像です。
グループ内プレイヤーやフレンドのレベル、現在の状況を確認出来るようになるみたいです。

トレード画面

トレーダーの切り替えがトレード中に行えるようになるみたいです。
戻らなくていいのは大変便利でいいと思います。

HIDEOUT

HIDEOUTの設備にアクセスしたときに所定のアクションを行っているPMC君が映像で見れます。可愛いですね。

おわり

おわりです。うれしい情報が多かったように思えます。同時にARENAの情報も公開されたので今後の展開に期待です。(小並感)今シーズンも半分も切り、セールも行われました。挫折しないようにタルコフを楽しみましょう。



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