東京都美術館で開催予定の「田中一村展-奄美の光 魂の絵画」が巡回展はしません。ということで奄美大島の田中一村記念館へ行ってきました🏝自分でもなんでだよ、素直に東京に行けよって何度も思ったよ、ここで素直になれたらどれだけいいでしょうね…(?) 奄美空港からも近くアクセスの良い田中一村記念美術館は、奄美らしい茅葺き屋根を彷彿とさせる外観は南国らしさがあってとても雰囲気がよく、壁面も土壁で手作り感があって柔らかみのある空間作りが素晴らしかった。記念美術館の周囲には田中一村が作品の
富士登山に行ってきました。毎年解禁されるたびに「今行けるんだぁ〜」閉山のたびに「終わったんだぁ〜」を4年繰り返してたので【気になるんならさっさと行けや!?】と思い立ち今年初めて挑戦してみました。 昨今、無謀な弾丸登山や外国人客の殺到によりキャパオーバー気味で話題になってる富士山。今年は何と言っても死亡事故が多い。山開き前にも発生、山開き後早々に3人の遺体が発見される。念の為山岳保険にも加入して、部屋も綺麗にして出発しました😅 ツアーだったので雨天決行☔️バスが渋滞で遅れに
2年前くらいにTLで見かけて見たいな〜とぼんやり思っていた「ピクニックatハンギング・ロック」が4Kレストア版で復活、劇場で公開されていたので見てきました。今まで見た映画の中でダントツ1番怖かったです。 感想の前に「4Kレストア版」ってなに?って思って調べました。昨今デジタルリマスター版などはよく聞きますね、大まかに言えば大差ないようですがレストア=「修復」という意味で古いフィルムを修復し美しい映像に復活させたバージョンという事のようです。古いフィルムならではの良さもあるけ
韓国に行った最大の目的はノ・サンホさんの個展を見ること、6年くらい前にたまたま入ったギャラリーでの展示が強烈で一発でファンになってしまった。今回はXで展示を知って韓国行きのチケットを取った次第です🛩 前回の展示では凄まじい量のドローイングを見せてくれたので今回も描き溜めたものを見せてくれるんだろうかと予想していたら、正反対に大きめのキャンバス絵をしっかりと見せてくれる腰の据わった展示でした。 作家はインターネット上のデジタル画像を収集し、異なった風景やパーツをまるでパズル
コナン好きの友人と久々に会うので「よっしゃ、会うまでに映画コナン全部見たろ!」と思って劇場版を一気見しました。感想の備忘録。安室さんとか世良とか立ち位置あんまりわかってません。見すぎて寝不足です!! ※映画タイトル前の数字は「何作目か」の数字、見た順ばらばらです ①時計じかけの摩天楼 初期ということもあって顔も目も結構丸い、そして表情豊か!犯人の動機に共感できて良かったし、キャラクターの体の動きも今と違って見どころポイントが多い、ハラハラして楽しかった ②14番目の標的ター
コロナ明けたら海外行く!と言って起きながらモダモダしてたので韓国行ってきました。ちょうど見たい展覧会があって、どうせ行くなら他にも何かあるかなと調べたらInstagramでよく見ていたスティーブン・ハリントンが個展をしてた。こりゃラッキー🌟 予約制だったけど当日は特に激混み!みたいな感じではないしそもそも会場もとても広いのでゆっくり見れました。 ポップな色使いで見てるだけで楽しくなる絵画には、旅をしたり絵を描く犬のキャラクターがよく登場する。どこか傍観者的ポジションにいる
函館へ行ってきた。小説家・久生十蘭(本名 阿部正雄1902-1957)の出身地であり、彼がどんな景色を見たのか、どんな思いで過ごしてたのか知りたくてね。移動手段は飛行機、寝てたら着いたので案外近いもんですね🛩 ※下記より久生十蘭のことを「まさお」と呼びますが、親しみを込めてです。 めちゃくちゃ尊敬してます。あと堅苦しさをなくすためです、よろしく。 聖地巡礼と言っても生家は残ってない。本籍地や住んでいたであろう界隈を巡って、函館市文学館へ行き、勤めていた函館新聞社へ行くくら
函館に行ってきました、たまたま着いた日から函館を舞台にした映画「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が公開されて街にはコナン君ファンらしき人々も居ました。 函館にある十字街は大小の教会があり見学が可能、ペリー来航をきっかけに来日した外国人のため、日本への布教のためにも建設されたんでしょうね。大火事でほとんどが焼失してしまったようで美しく再建されて今では重要文化財に指定されている教会もあります。というか歩けば文化財だらけの街ですなぁ… ・ハリストリス正教会 青銅
大阪巡回が行けなくて残念だったのですが、割とすぐに近場で巡回できてくれたので行ってきた!ヒカ碁が好きで兼ねてから小畑健氏の原画を見たかったので感激。激混みを予想してあえて夜の時間に行ったら貸切状態でした、最高か…? 点数が多くて2時間見ても時間が足りず、閉館のため泣く泣く出ていかざるをえなかった、あと1.5時間は必要だった😂 この展示もとてもよく、半永久的に感想書いてしまいそうなのでかいつまんで書く。 原画のイメージは修正跡なんてないくらい美麗で、印刷みたいに隙がないんじ
京都市京セラ美術館で開催中の村上隆氏による個展「もののけ京都」に行ってきました。有名なアーティストだけどしっかり作品を見るのは初めて、初めてがこんな大規模展示っていうのは贅沢だな〜。 知人が設営に関わってて事前に「クオリティ高すぎ☺️」って聞いてたのですが、本当にクオリティ高すぎた…。好み云々は置いといて隙が全く無いね、なのに所々ユーモアがあるので作品に親近感が湧いてしまう。 作品量が多く一つ一つ書くととても長くなるのでかいつまんで書きます↓ 事前に村上隆氏による公式Y
・展示や作品の感想を書いていきます、専門家ではないので引用内容に誤りがある場合があります。へぇ〜そうなんだ程度に読んでくださいね ・文章や使用している写真、画像の無断使用・転載は不可です ・内容にはネタバレを含みます