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咳の思い出と急なサイゼリヤ -2020.10.19-

昨日実家から帰ってきてからくしゃみと鼻水が止まらない。何かよくないものを持って帰ってきてしまったのだろうか。ほこり?秋花粉?

それで一つ思い出したことがある。小学校3年生の時に親の知り合いが新品未開封のTシャツをくれて、わたしはそれを着て寝ることになった。でもその夜なぜか咳が止まらなくなって、夜中もずっとゲホゲホゴホゴホいっていた。見かねた母親がずっと背中をさすってくれて、その夜は結局Tシャツを脱いで別の服を着て寝た。おそらくTシャツに含まれてた何かの成分がたまたまわたしと相性が良くなくて咳が出たんだろうということになり、一度洗濯したら何の問題もなく着ていられるようになった。

なんでそのことを覚えているのか、多分わたしが思ってたより母が優しく面倒を見てくれたからかもしれない。小3のわたしは家の中でも親にベタベタ甘えるのがちょっと恥ずかしいと思ってたのかもしれない。でも苦しい時に優しくされてすごく安心して、もうちょっと甘やかされたくなったとかそういう事を考えていたのかも。あと咳が本当に全然止まらなくてびっくりしたから。



晩ごはんどうしようかと考えながらスマホをいじってたら、サイゼリアの写真が目に入ってきた。


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影響されやすい。



たまたま読んでた本に「主人公の親友でめちゃくちゃ頭がいいけど家庭の事情で進学できなかった女の子が裏でものすごく勉強を頑張って主人公よりも知識を得ていた」という描写が出てきて、「がんばろ……」と思った。

嬉しく思います