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強いトレンドでの立ち回り2024

今回は強いトレンド中の立ち回りについて書いていきたいと思います。

強いトレンドって毎回綺麗に押してくるわけではないので案外入るのが難しいんですよね。

是非今回のnoteを参考に強いトレンドも乗れるようにしてみてくださいね。

強いトレンドとは?


まずは強いトレンドの定義から説明していきます。
強いトレンドとは陽線連続や陰線連続でで押し目戻り目を作らないようなトレンドです。
通常上昇トレンドなら陽線でトレンド方向に上昇して陰線で押し目を付けます。
それが起こらないのがこの強いトレンドです。

陽線連続でで上昇しているUSDJPY4時間足
陽線で戻り目を作っている通常のトレンド


強トレンドの入り方

強いトレンドは前章で説明した通り、
押し目戻り目を作りにくい傾向にあります。
なので戻しを待っていたら遅いわけですね。
この章ではそんな強いトレンドでの入り方について書いてきたいと思います。

高値更新(安値更新)してレジサポを見る
僕の手法でいうと刻むレジサポという合図になります。
この合図を見ると上げた先下げた先でも続伸していきやすいです。
陽線連続の足では当然レジサポしないので時間軸を落として見ていきます。

USDJPY4時間足の強いトレンド
4時間足の内部構造である1時間足。 そこで1時間足は高値更新してレジサポしている。


レンジを作るパターン
下位足でレンジを作ってそのレンジの決着を付けてくればトレンド方向に続伸していくものです。
当然陽線連続の足ではレンジは出来ないので内部構造を見ていきます。

GOLD4時間足 陰線連続で強く下落。
レンジを作ってレンジ抜けてレジサポ。
4時間の強いトレンドの流れが再開する。


まとめ

・強いトレンドは陽線連続陰線連続で押し目戻り目を作りにくい。
・下位足で入るタイミングを探していく。

強いトレンドはしっかり戻しを待てる中級者さん程難しいイメージです。
是非戻しが来ない環境を見極めてトレードしてみてください!

ちなみに上位足的にあくまで余白があるシーンだけこのエントリーは使えます。
上位足的にゴールに到達しているところでは△になります。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

とりみかん


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