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レンジとチャートパターン
今回はレンジとチャートパターンについて書いていきます。
それでは早速いきます。
今回は実際のエントリー方法というよりはチャートパターンの区別方法について書いていきます。
レンジ入りの判断
まずレンジ入りの定義から書いていきます。
以前のnoteでも解説した通りレンジ入りには2種類あります。
トレンドラインを割るor押し安値(戻り高値を割る)です。
![](https://assets.st-note.com/img/1712206783893-UVjgZeLqbk.png?width=800)
押し安値を割る(右)
この二つを見てレンジ入りと判断していく。
![](https://assets.st-note.com/img/1712207133691-e1o9PwC3X0.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1712207168232-CNe9gFhFk9.png?width=800)
これをダウ崩れとする。
トレンドラインを割らずにレンジ入りするパターン
稀にトレンドラインや押し安値を割らずトレンド中にヨコヨコするパターンがあります。
その場合は横軸調整の可能性が高いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1712206990288-bUGs7NnTkn.png?width=800)
レンジとチャートパターン
世間でいわれるチャートパターンって実はレンジなんですよね。
なのでチャートパターンはローソク足の波形ではなく、あくまでレンジの1種として種類分けして見ていきます。
それではその種類について解説していきます
三角持ち合い(ペナント)
三角持ち合いは先端でボラティリティが減少していく値動きです。
![](https://assets.st-note.com/img/1712207343813-ZbjRsAYAl0.png?width=800)
その後に安値は切り上げると成立する。
![](https://assets.st-note.com/img/1712207491212-K7CWN5Fi9v.png?width=800)
高値を切り下げ安値は切り上げる動き。
![](https://assets.st-note.com/img/1712208019209-2Gcrit7Dmi.png?width=800)
ダブルトップ(ダブルボトム)
2点天井、2点底を作るレンジパターンとして見る。
下降→上昇の転換パターンとしてはダブルボトムになる。
※トリプルトップ、トリプルボトムも応用的ではあるが存在する。
![](https://assets.st-note.com/img/1712207755299-r5S77Zl56o.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1712207851215-GgWRFYiB8G.png?width=800)
三尊(逆三尊)
明確に頭一つ肩二つがあるレンジパターン。
下降→上昇の転換パターンは逆三尊となる。
![](https://assets.st-note.com/img/1712208219021-Ee1Zxjjyjp.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1712208868678-70cifGROhQ.png?width=800)
今回は紹介しませんがカップアンドハンドルというパターンもあるので気になる方はこちらのnoteをチェックしてみてください。
まとめ
・チャートパターン=レンジである。
・チャートパターンはどういうレンジの形かを確認して判断していく。
最初はチャートパターンのエントリー方法というよりはどれがチャートパターンか?というのを見つけるのが大変だと思います。
是非今回ご紹介した定義の元に判断してみてください。
今回紹介した定義のように僕は一定の基準を作ってそこに合格するものだけを値動きとして採用しています。
是非皆さんも雰囲気ではなく明確な基準の元トレードしてみてください。
今回のnoteいいなと思って下さった方は是非noteのフォローとXのフォローもお願いいたします!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
とりみかん
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