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適当散歩。西鉄天神大牟田線

 YouTubeチャンネルを作ったのに活用していない。ついでに最近ちゃんと撮影っぽいことをしていない。それにG9 PROがしばらく防湿庫のこやしになっている。よし、そうと決まれば撮影だ。新型が出ると噂のアクションカメラの現最新作、DJI Osmo Action 4もぶら下げていざ駅へ。

 それで実際どんな感じだったのかはYouTubeでも見てほしい。せっかく作ったんだから、できれば動画として楽しんで欲しいのよね。じゃあここで何をするのかっていうと、動画で触れていない裏話とか写真そのものの共有をするよ。まずはさくさくと画像を載せていく。

居酒屋。提灯っていいよね。
公園の木。
夏場は座りたくないベンチ。
囚われの鳩。
電車用の橋。
前ボケ。
電線。
ありがちな景観。
廃材。
変哲もない道。
看板。
ちょっとバブリーな雰囲気の建物と空。
建築物祭。
信号機。
横断歩道。
もっとマンションが老朽化してたら人類滅亡後の都市。
モラル滅亡後の自動販売機前。
おしゃれなマンション。
ひっそりと咲く花。
マンションの続き。
これまたひっそり咲く花。
小さい子が何回か遊んでから急に飽きそうな滑り台。
静かに自己主張する花。
線路と長いこと行ってないアプライド。
線路メインでまだ映り込むアプライド。
今度こそ映り込みのない線路。
猫で遊ぶあれ。
再び橋。
いつか刈られるのかもしれない工事現場の花。
程よい都市っぽさがある景観。
ゲームの背景っぽい大橋シティボウル。
そしてまた工事現場。

 もっと色々撮ったんだけど、いい感じだった写真はこれくらい。それにほぼ全て自分の感覚で結構細かく現像しちゃうから、多すぎると現像が終わらない。さて、それでは写真も上げ終えたところで裏話でも。といってもそんなに書くことはなくて、蛇足が必要なくらいなんだけども。

 撮影時の裏話としては、アクションカメラを首からぶら下げているといくらか変な目で見られるのが辛かったのと、アクションカメラの連続撮影時間はバッテリーの駆動時間とイコールでは繋がらないってところ。160分動くみたいだけど、バッテリーは108分しか保たなかった。

 これはYouTuberの誰かが検証してたのと一緒。でも夏場に首からぶら下げてずっと撮影していた割に熱暴走はなかったのはすごいと思った。私が手放したFUJIFILM X-S20なんかは室内でスチールメインだったのに熱暴走で何回か止まったし、わざわざ外付けのクーラーを付けないときつかった。

 写真も動画も好みの仕上がりだったから、熱にさえ強ければ手放すこともなかったんだけどなあ……と、話題が変わってしまった。とにかく今の日本でもある程度安心できるアクションカメラが欲しいって人は、DJI Osmo Action 4(もしくは今度出る新型?)を個人的におすすめするよ。

 先述した通り、私は駆動時間とバッテリーの関係をあまり考えていなかった。それで危うく動画が途中でぶつ切りになるところだったんだけど、動画で言えば駅前のベンチに腰掛けた瞬間。あそこでちょうど「さてカメラはどんな状態かなあ」と確認したのね。ふと画面を見たわけ。

 バッテリー残量1%。

 びっくりしたよね。こういうものは最後の1%がしぶとかったりするとはいえ、そこでまだ気付かずにいたら何も映らないアクションカメラを気にしながら彷徨う不審者のおじさんが完成していたのよね。怖いよね。まあ片手に一眼を持ってる時点でカメラ嫌いからしたら不審者だけども。

 ここで時間についておや? と思った人もいるかもしれない。もし気付いた人は動画を最後まで余す所なく観てくれたんだと思う。ありがたい。動画の最後で、私は2時間ほどふらふらしていたと書いてるのね。108分じゃちょっと足りないけど、2時間ほどといえばそうとも言える。

 実は座った後もまた撮影を再開してて、その時間を加えると2時間以上になる。予備バッテリーも用意してたからそこでもアクションカメラを回せたんだけど、熱暴走はしてないけど本体がアツアツだったから止めておいたのよね。そこで無理して寿命を縮めるのも嫌だからね。

 終始カメラを回しっぱなしだから動画と写真を見比べつつ切り出す必要もあったし、10bit log撮影だから良さげなLUTファイルを吟味したりと楽しいけどそれなりに時間もかかった。おかげで私の三連休は撮影と写真の現像、動画の編集(2本)で埋まった。そして今この文章を書いている。

 もしかしたら、三連休の寿命も尽きたのかもしれない。

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