Leciono 21 Ne lasu la krimulojn eskapi
Ne lasu la krimulojn eskapi.
(犯罪者は逃さない)
Ĉefministro kaj Japano.
(首相 と 国民)
Ĉefministro: "Krimuloj neniam eskapos sub mia rigardo."
(犯罪者達 決して〜ない 逃げる 〜の下で 私の 監視)
Japano: "Certe… vi ĉeestas la parlamenton ankaŭ hodiaŭ."
(確かに あなた 参加する その 国会を も 今日)
犯罪者は逃さない
首相「犯罪者は絶対に逃がしません」
国民「確かに…、あなたは今日も国会に出席されていますな」
★解説
タイトル
Ne:否定を表す単語です。日本語の「〜ない」に相当します。
lasu:動詞「lasi」の命令形です。「lasi」は「〜させる、許す」という意味です。命令形は動詞の語幹に「-u」を付けて作ります。
la:定冠詞です。日本語の「その」に相当します。エスペラントでは名詞の前に置かれ、特定のものを指します。
krimulojn:名詞「krimulo」(犯罪者)の複数対格形です。複数形は名詞の語尾に「-j」を付けて作り、対格形はさらに「-n」を付けます。
対格形は動作の対象を示します。
eskapi:動詞の不定形です。「逃げる」という意味です。エスペラントの動詞の不定形は「-i」で終わります。
1会話目
Ĉefministro: 名詞で、「首相」を意味します。
Krimuloj: 名詞で、「犯罪者たち」を意味します。「krimulo」(犯罪者)の複数形です。
neniam:副詞で、「決して~ない」を意味します。否定の強調を示します。
eskapos:動詞で、「逃げる」や「逃亡する」を意味します。未来形で使われており、主語「krimuloj」に対応しています。
sub: 前置詞で、「~の下で」や「~のもとで」を意味します。
mia: 代名詞で、「私の」を意味します。所有を示します。
rigardo: 名詞で、「視線」や「監視」を意味します。
2会話目
Japanoj:(日本)国民。
Certe: 副詞で、「確かに」や「もちろん」という意味です。文全体の確実性や同意を強調します。
vi: 代名詞で、「あなた」を意味します。主語として使われています。
ĉeestas: 動詞で、「出席する」や「参加する」という意味です。現在形で使われており、主語「vi」に対応しています。
la parlamenton: 名詞句で、「国会」を意味します。「la」は定冠詞で、「parlamenton」は「parlamento」(国会)の対格形です。
対格形は動詞の目的語を示します。
ankaŭ: 副詞で、「も」や「また」という意味です。追加の情報を示します。
hodiaŭ: 副詞で、「今日」を意味します。時間を示す語です。
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