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ある日曜の午後に

ここ2か月間、仕事がらほぼ毎日10人近くの外国人と接して感じたこと。

環境も考え方も習慣も違う彼ら。
たまには「え?」と思うことや、「あり得ない!」って思うことも。

でもこの仕事を楽しむためには、そんな自分と人との違いを、好奇心と興味を持って観察すること。
そしてその違いを受け入れ許容すること。

そうすれば、ずっともっと楽になる。

苦手な人ほど、私たちにない部分を持っている人。

あんな人が嫌だ、こんな人が苦手…思い浮かべるあの人のように私は決して振る舞えない。
もちろん振る舞いたくもないかもしれないけど、もしかしたらその苦手意識は、自分のない部分を持っていることへの嫉妬もあるのかもしれない。

内面ラテン系の私は実はスノッブで神経質なイギリス人(失礼)が苦手で、2週間毎日イギリス人と接していたら、毎晩仕事後に蕁麻疹が出るようになったのだけど、そんな苦手意識も自分を覗き見るきっかけとなって面白い。

翌週は毎日ラテン人のお客様で、蕁麻疹一切出ませんでした。
ああ、人間って面白い。

やっと桜のシーズンの多忙極まるインバウンド業務が落ち着いたと思ったら、来月は日本人を連れてシカゴとフランスに行ってきます。

緊張と不安で押し潰されそうだけど、蕁麻疹できる自分も楽しみながら(笑)

これからTSUTAYAに行って資料作成。皆様も良いGWを。

※絵は、息子が幼稚園年中の時に描いた絵です。
親バカだけど、多分天才です(笑)

「みんなちがって、みんないい」

世界がこんなに素敵だったら良いですね。


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