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『嵐が丘』エミリー・ブロンテ
私のリントンへの愛は森の木の葉のようなもの。
冬がくれば木の葉が変わるように時がたてば変わってしまうわ。
私のヒースクリフへの愛は、足もとの永遠の岩にも似たものなの。
目には楽しいところなんて何もないけれど、なくてはならないものなの。
ネリー、わたしはヒースクリフなのよ!
彼はいつも、いつも、わたしの心のなかにいる。
悦びとしてではなく、わたし自身、自分にとっていつも悦びとはいえないもの。
ただわたし自身の存在として。
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