Miss me, but let me go.
人生の最終地点にたどりつき、私の太陽が沈んだとき
深い悲しみに満ちた部屋での儀式を私は望まない。
解放された自由な魂をなぜ嘆く
ほんの少し私を思っていてくれ、でも、そんなに長い間でなくていい。
そして、うなだれなくてもいい。
私たちが、かつて分かちあった愛を思い出してくれ。
私のことを忘れないでいてくれ、でも、もう行かなきゃ。
これはだれもが避けられない旅路、そしていつも一人で行かねばならない。
これは、すべての定めの一部
戻るべくふるさとへの一歩。
あなたが寂しく、めげるとき
私たちの知っている友達のところへ行きなさい
そしてあなたの悲しみを善意の行いの中に葬りなさい。
私のことを忘れないでいてくれ、でも、もう行かなきゃ。
作者不明 訳:手塚博夫
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