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相棒との関係

 私が気分よく快適に職場で過ごせているのは、いつも相棒がそこにいるからだ。そんな記事を3ヵ月ほど前に投稿した。今回は、相棒であるLogicool MX ERGOをプチカスタム?リニューアル?したのでそれを紹介したい。
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・ボールの交換

 まず、トラックボールマウスの命であるボールを社外品に交換した。ペリックスのもので、スルスルと動く光沢仕様のものと精密操作ができる艶消し仕様のもので悩んだ。悩んだらどちらも買え!と昔の人は言っていたようなので、下記の2個セットのものをポチリとした。

 両方を使ってみてすぐに、艶消しは思うようにカーソル移動が出来ない&コロコロ音が五月蠅くてオフィスでの使用には向かないと判断した。一方で光沢仕上げのものは、純正ボールよりも滑らかにカーソル移動ができて大変勝手がよかった。精密なポインティングにはやや不向きなものの、CADの扱いにおいては、素早く大きくカーソルを操作できるので相性も悪くない。それから黒ベースで揃えた他の相棒たちのなかで、光沢のある紅色が映えて格好がいい。とても恰好がいい。(大切なことは二度言う)気分が上がって沢山作図できるような気分にさせてくれる。

元の相棒たち
ペリックスのボールに交換されたMX ERGO


・トラックボールマウス全体の傾斜角変更

 MX ERGOは純正状態で角度を0°と20°の二段階に調整できる。

角度0°
角度20°

気を付けの姿勢で腕を脱力してから肘を90°曲げると分かるが、自然な前腕の角度は通常のマウスを持つ角度よりも外転(右利きなら前腕は反時計回り)させた状態になる。握手の角度をイメージすると直感的かもしれない。私はそれを考慮して、常に角度20°にしてこのマウスを使っている。ところが、なんとなくAmazonを見ていると下記の商品を見つけてしまった。傾きを40°に増加させられるパーツだ。

3Dプリンタ製の社外パーツ

 2日間ほどは、マウスのホールド感が変わったことで使いにくさを感じたが、3日目からは40°の傾斜をつけて操作した方が身体が楽に感じた。20°と比べると、より自然な腕の角度になったのだと思う。難点を挙げるのであれば、傾き角度が増加したため当然マウスの最大高さも増加することだ。それのせいで、右手がマウスとキーボードを往復する際にマウスを大きくまたぐ必要がある。少し気になると言えば気になる。

社外台座


高さが増すのが玉に瑕

3Dプリンタ製の台座は少々荒いつくり無骨な佇まいだが、装着後に見える範囲はきれいに処理されている。ガタツキもなく使用できているので満足できた。Logicoolのトラックボールマウスとはもう8年の付き合いになるが、角度調節と社外ボールへの交換によってさらに使いやすくなった気がする。今後も相棒として私が機嫌よく仕事ができるように頑張って欲しい。

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