特定原材料って7品、8品??特定原材料に準ずるものって?
正解は8品です!!
☆特定原材料☆
乳、卵、小麦、そば、かに、エビ、ピーナッツ、くるみ
☆特定原材料に準ずるもの☆
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
今回はアレルゲンの話しを少しだけ。
アレルゲンとは、アレルギーの原因となる抗原のことで、食品表示基準の別表第14に掲げられた表示義務のある「特定原材料」と、通知「食品表示基準について(別添「アレルゲンを含む食品に関する表示」)」で表示を推奨する「特定原材料に準ずるもの」とに分けられます。
特定原材料とは
食物アレルギー症状を引き起こすことが明らかになった食品のうち、特に発症数、重篤度から勘案して表示する必要性の高いものとして表示が義務化されたもの。
特定原材料に準ずるものとは
食物アレルギー症状を引き起こすことが明らかになった食品のうち、症例数や重篤な症状を呈する者の数が継続して相当数みられるが、特定原材料に比べると少ないものとして可能な限り表示することが推奨されたもの。
このように区分けされています。
特定原材料が7品だと思っていた方は
くるみ!??って思ったかと思います。
実はくるみが特定原材料に入れられたのは2023年です。
もともとは特定原材料に準ずるもので
2023年の3月に特定原材料になりました。
このように特定原材料は年月をかけて増えていくものです。
もしかすると2025年に9品になっているかもしれません。
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