チャレンジマスター(Challenge Master)を目指すなら、いつアリーナに潜るのが効率的か?
Challenge Master(以下チャレマス)は取得難易度の高い称号だ。
そのハードルを少しでも下げるために様々なコツが存在する。
今回は「時期」の話。
新環境でチャレマスを目指す方の役に立ったら幸いである。客観的データ0の全主観で語っているので、以下の文章はただの妄言という説もあるのは秘密。
0、 大前提
チャレマス達成のためには1シーズン内にアリーナ5勝を15回する必要がある。
グラマスになるよりもはるかに難易度が高い。はっきり言って頭おかしい。勝率5割の単純計算で2^5 * 15 = 480回の試行回数が必要となる。
そんなに時間もルピも余裕はない。
勝率を上げれば試行回数を減らせるが、自分のプレイングスキルは(一定のラインを超えると)簡単には向上しない。
勝率に寄与する他の要素は?
対戦相手の実力である。
というわけで弱い相手、つまり2Pick初心者をどれだけ狙い撃ちにできるかが重要になる。
ターゲットとなる2Pick初心者とはどのような人か?
シャドバをプレイしていて普段は2Pickをしない人、
要は構築勢(ローテーションorアンリミテッドが主戦場のプレイヤー)である。
よって構築勢のスケジュールや2Pickに興味を持つ機会を理解すれば、自ずとアリーナに2Pick初心者の増える時期が見えてくる。
1、2Pick初心者が増える時期
A、RSPT直後
RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR(RSPT)は構築と2Pickが同一の枠で配信されるほぼ唯一の機会である。
普段2Pickに興味のない構築勢も、実況・解説による上位リーダーやパワーカードの丁寧な紹介を目にすることになる。
これを承けて、お試しでアリーナに潜ってみる構築勢が増加する。
特に環境最初のRSPT直後に顕著である。
B、月はじめ(シーズン最初の月を除く)
グラマス1~3のマスターポイント、及びマスターポイントランキングは月はじめにリセットされる。
このリセットを区切りとして、別ゲーに流れるプレイヤーは多い。
そのため、2Pickに手を出す構築勢も増加する。
2、2Pick初心者が減る時期
a、月終わり(特にシーズン最終盤)
月はじめに初心者が増える理由の裏返し。
特に、シーズン最終盤は新弾のカードパックに備えてルピを温存するプレイヤーが大半のため、アリーナは猛者しかいない蟲毒のような環境を呈する。
b、アディショナル直前
aと同じくルピを温存したいプレイヤーが多い。
c、グランプリ期間
構築、または特殊フォーマットのイベントがあると、わざわざ2Pickをする構築勢は減少する。
同様の理由でRAGE直前のアリーナ人口も減少する。
3、まとめ
2Pick初心者はRSPT直後や月初めに増える。
そのためこの時期にアリーナに潜ると勝率が伸びやすい。
逆もまた然り。
弱者の多い時期に試行回数を稼ぐことが、チャレマス達成の近道になると思う。
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