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【鳥爺寺子屋】雪が降った時の鳥たちの行動は?

昨日まで2泊3日で札幌に行きました。
つい先日まで夏日が続いた関東から、いきなり北海道。
寒さ対策を万全にしたつもりでしたが、やはり寒かったです。

さて2001年から2010年までは、TSUBASAの鳥たちは千葉富津市の施設(通称:CAK)にいました。

CAKは房総半島にあります。
「房総」というと暖かいイメージがありますが、CAKがある地域では、1年に1、2回は雪が積もるくらい降ることがあります。

雪が降ると、鳥たちはどんな様子でしょうか?

TSUBASAの鳥たちは、日中は屋外で遊ばせ、夜はケージに屋内のケージやフライトに戻します。
(一部、広いフライトでは屋外半屋根で暮らす子もいました)

施設の鳥たちのほとんどは、故郷が暖かい地域です。
なので、どんな行動に出るかとても興味が湧きました。

雨の場合は、雨が降ると自分から雨に濡れ、水浴びを楽しむ子や、修行僧のように、じっと雨に打たれたりしている子がいます。

空からフワフワと降ってくる雪を見て、冠羽がある子は冠羽を立て、冠羽が無い子は目を点にして驚いた様子でした。

しかし、少し時間が経ってくると、水浴びをしているように雪浴びを始める子が出てきました。

また、雪をおもちゃのように見たてて、遊んでいるようにみえる子もいました。

そして、あいかわらず修行僧のようにじっと雪に打たれている子もいました。

犬のようにはしゃぎ回る鳥もいれば、コタツはないですが、丸くなる(?)鳥もいました。

こんな楽しい雪景色でしたらいいですが、今年も雪の被害があるかもしれません。
積雪量が多い地域に住んでいる方は、どうか体調面も含めてご留意なさってくださいね。

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