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鳥のきもち「平和な世の中にしてくれる鳥」

もおかげさまで30年以上長生きさせていただいています。
そのおかげでペットにまつわる言い伝えを知ることができました。
日本がバブル経済の頃、犬の大ブームが起こりました。
血統書付きで高額な犬があちこちで取引されているのを間近に見てきました。
そういえば1千万円もするハスキー犬がいましたね。
そして、バブルがはじけ、ハスキー犬をほとんど見なくなったと思いましたら、次は猫でした。
洋服を着た猫の写真が話題になり、猫ブームが起こりました。

でも、このときは景気がどん底でした。
最近ではリーマンショックのあと、「猫カフェ」が流行りましたね。
数年の間に犬、猫のブームが入れ替わっているのを見ているうち、あることに気づきました。
「景気がよいときは、犬が流行る」
そして、
「景気が悪いときは、猫が流行る」
では私たち鳥はどうなんでしょうか?
歴史を遡ってみると、平安時代や江戸時代に鳥を飼うことが流行っていたということをある人から聞きました。
つまり、
「平和なときに鳥を飼う人が多い」ということです。
人の世界を覗いてみると、今でもあちこちで紛争が起こっています。
平和なときに鳥を飼う人が多いという歴史があるならば、「鳥を飼って、平和な世の中にする」ということができるのではないでしょうか。
今こそ私たちが活躍するときが来たような気がします。

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