関西グルメ劇所 Épisode 6 御影ダンケ
関西グルメ劇所へようこそ(''ω'')ノ
シェフ、サービス、現役のプロが行きたいと思えるお店のご紹介じゃ(''ω'')。行って損はしませんぞ。料理をはじめお店の雰囲気、接客術、お値段などすべてをわしの独断でCheck(''ω'')。
わしはCheckManなのじゃ(''ω'')♪
ご案内役は私、SebasNikc。Nikcさんとお呼びくださいませ。(''ω'')ノ
今日のお店(''ω'')ノ
今日は御影ダンケの話じゃ(''ω'')ノ
芦屋と三宮の間に御影と言う場所があるのじゃが、小さな喫茶店があるのじゃ。駅で言うと阪急御影じゃのぅ(''ω'')ノ
芦屋というところは日本有数の高級住宅街でのぅ。六麓荘というところがものすごいのじゃが・・・。御影や岡本、夙川など、広い範囲で昔からの閑静な住宅街なのじゃ。
そんなところの喫茶店。羽生結弦選手が参拝するヤタガラスで有名な弓弦羽神社の近くじゃのぅ。
バターブレッドコーヒーのうまさ秘密
その店の珈琲は確か自家焙煎だったのじゃが、高い機械で焙煎するのは自家焙煎って言うのかのぅ?わからんが、特殊な製法でバターブレッドコーヒーというものを作っておるのじゃ(''ω'')
その店は珈琲なのじゃとりあえず珈琲。
喫茶店に行くと珈琲以外にもあるし、軽食もあるところが多いじゃろ?
ダンケは違う。ほぼ珈琲のみじゃ。ホットアイスは選べるぞぃ。あと、ケーゼクーヘンという軽食が一つだけあるうのじゃ。ドイツ語でチーズケーキっじゃな。
美味い要素はほかにもあるのじゃ。
とりあえず、親父が淹れるという点が一つ(''ω'')
やはり喫茶店の親父が落とす珈琲って何かうまに感じる。
店の雰囲気。広い店内でもないし、片付けもそんなにうまく無いのじゃけどな。人間味を感じる。
あと、カップにもこだわっておって、THE喫茶店と言う感じなのか好きなのじゃ(''ω'')ノ
そのお店は二店舗あっての。御影と神戸元町の二つ。わしは元町の方にの店舗によく立ち寄ってよってのぅ。ご兄弟で別店舗をやってらっしゃるのじゃ。
ちょこちょこ話すようになっていろいろ教えてもらっていたのじゃ(''ω'')ノ
珈琲の話から店の話、愚痴も聞いたのぅ。笑
お店は震災前からあるらしいのじゃが、震災でほとんどが壊れてしまっての。現在の店舗にお引っ越しをしたそうじゃ。
喫茶店と言うものはたくさんあるのじゃが、わしはダンケの珈琲が一番好きじゃのぅ。
ダンケを知ったきっかけ
そのダンケを知ったきっかけがロマンチックでの(''ω'')
三重県伊勢市。神宮内宮の側におかげ横丁と言う可愛らしい横丁があるのじゃが、そこでダンケのポスターをはじめて見たのじゃ。
まさか伊勢で神戸の店の宣伝を見るとは思わなんだのじゃて(''ω'')
調べてダンケにお邪魔するようになったと言うわけじゃ(''ω'')ノ
わしはその頃には珈琲は好きでのぅ。仕事でも珈琲を選んだりしておったのじゃ。そのこともあり、ダンケに行く前から珈琲の勉強はしておったのじゃが、本腰入れた勉強。豆の知識だったり、淹れ方っていうのはこだわりはつよくはなかったのじゃが、ダンケに行き始めてから少しずつ興味が膨れていったのじゃ。
たかが珈琲。されど珈琲。
たった一杯の珈琲にそれほど情熱を注げるのは素晴らしいことなのじゃ。
何にでも当てはまるのじゃが、愛情を込めると味は変化するのじゃ。
ハンドドリップであなただけの為に愛をこめて落としてくれる珈琲。
そんな珈琲はわしは御影ダンケしか出来ないのかもしれぬ。
おっと間違えた。
わしが淹れる珈琲は格別じゃ。愛と勇気と正義がこもっておるからの!
いつかわしの珈琲も皆へと振舞える時が来るといいのぅ(''ω'')
では今日はこの辺でCheck(''ω'')ノ。
Au revoir !(''ω'')ノ
そして
Danke schön(''ω'')ノ