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必見!ビジネスマンツールこれからの考え方。ハーバード大学推奨のPDR! PDCAは時代遅れのオワコンの話。

必見!ビジネスマンはこれを見ろ!ハーバード大学が推奨するPDR!今までのPDCAは時代遅れオワコン!!!ビジネスシーンはもちろん、教育や家庭でもこの考え方は取り入れられています。


PDCA

PDCAサイクルを回せという事がとても流行ったという事ごご存じですか?確かに私も勉強しました。そして「PDCAをしたほうがいい!」という事を言ってた頃があります。

第二次世界大戦後。ウォルターシューハートの弟子、エドワードデビング、日本科学技術連盟で講演を行った際にPDCAの元になる概念を演説しました。これを日本改革技術連盟の幹部がのが始まりだそうです。


PDCAというのは日本人がつけた名前だったのは驚き。PDCAを復習しましょう。


PDCA

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・Plan(計画)

・Do(実行)

・Check(評価)

・Action(改善)

計画を立てて実行し、計画通りに出来ていないいところをチェック修正、改善していく!このサイクルです。これを回転させようという考え方です。

サイクルを回すことにスパイラルアップ。クオリティコントロールの一種です。PDCAの欠点は時間がかかるでした。製造業だとプランは年単位でしょうし、私の属したサービス業でもそうでした。教育にPDCAサイクルを加えても伝える前に辞める人が多い!


PLAN。計画通りに行くことなんてあるの?


PDCAは統計的品質管理、品質を向上していくために考えられました。ですが時代が変わりました。すでにサブスクリプションサービスが世の中に多く見られますが、これからサブスクリプションエコノミーはもっともっと進化し続けます。その結果、PDCAの概念は崩壊しました。なぜなら、よりスピーディに物事を考え行動しなければいけないからです。


昭和に大流行したファミリーコンピューター。本体があり、カセットがある。別々が普通でした。近年はスマホ一台でゲームをダウンロードして行います。そして最新は常にゲームは未完成状態。ストーリーや不具合をアップロードしていくスタイルが主流です。それがサスティナブルの概念であり、PDRです。


テクノロジー 



私たちはもうPDRを利用しているんです。社会はすでにそうなっているです。働き方にも取り入れないといけない。



働いていると感じますよね?最初にプランを立ててもうまくいくことがほぼ無い。1年見越した予算は毎月変更し、ようやくプランを伝えたスタッフは1か月後に退社。良くあることです。

PDCAはプランがあって成り立ちます。ですが、今の時代PLANを作る時間すら激しく移り変わります。しっかり考え込む時間が無いんです。考えてる時間で置いてきぼり食らいますよ。



PDR プレップードゥーレビュー


ハーバード


ハーバード大学のリンダヒルさんが考案したタイムマネージメント技法

マネジメントとは本来、断片的で反応的な(起こった出来事に対応する)ものであり、優れたマネジャーは予想外に生じる出来事、危機、責務などが生む混乱を、管理業務の遂行に利用する(リンダ・ヒル)


難しくて何言ってるかわかりませんね。笑


P=プレップ=準備

D=ドゥ=実行

R=レビュー=復習、検証


準備をして、実行して、振り返りましょう。


これだけです。笑

簡単すぎて逆に何言ってるかわかりませんね。でも、ほんとに簡単なんです。


マラソン


準備は何かをするために準備をする。壮大な計画ではなく、目の前のする事。早朝ランニングをしよう!と決めたらまず靴が必要ですよね?走りやすい服も必要かもしれません。必要なものを用意する。そういったことです。

実行は走ってみましょう。とりあえず走ってみましょう。

検証は走ってみてどうでした?靴はあってましたか?服装は?走った道はこれでよかった?距離は?続けることは出来そう???

そして準備。前回走って気づいたことがある。それを改善しましょう。半袖で良かった。道を変えよう。距離は少し伸ばそう。


このサイクルを高速でぶん回します。たくさんたくさん回してください。仮説と検証を繰り返します。PDRは回転は容易な分、学びも多いです。失敗を恐れてはいけません。どんどん失敗してください。行動を起こし、短期間に集中して実行し、検証をする。ダメなら乗り換え。別の方法を試してみる。これからの時代に生き残る術です。


何度も同じことを伝えます。毎日の積み重ね。小さい成功を続けて行くのがこれからの社会です。過去のような一発大当たりで人生保証なんてありません。スタイルを変えながらホームランを狙わず、ヒットを量産しましょう。そうすることによって知識が増え、経験が増え、自然とホームランも打てるようになります。


人生で大きな成功はいらない。時代の変化に対応し、小さな成功を積み重ねる事が大切です。コンセプトにこだわらず、求められることにコミットする。新しい時代をしっかりと見てください。新しい時代には新しい人達がいます。古い考えでは何も伝わりません。


この考えはすべてに当てはまります。仕事、家庭、教育、人間関係。今あなたの周りにある環境で当てはめてみてください。自分が正しいと思っていませんか?時代は駆け巡り変化しています。自分の意識が本当に正しいのか。一歩下がって見てください。もしかすると周りから不満の声が上がっているのかもしれませんよ。


小さい成功と小さな経験を積み重ねること。その結果が誰もだどりつけなかった風景を見れる場所まで押し上げてくれるはずです。


成功



ハーバード大学のリンダヒルさん著のおすすめ本です。


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