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考えること、従うこと

カテゴリーやジャンルのことを思い返して、
なぜそういう風になるのか、ちょっと考えてみた。

ボクは基本、身近な人の行動なんかから受けるインスピレーションみたいなのを掘り起こしてその原因を深掘りするのが大体のパターンなんだけど、今日は杉山くんが無農薬、無化学肥料、無除草剤、もう1つ足すなら無動物製肥料かな。

オーガニックというカテゴリーがあって、
たくさんの農家さんの現場に伺うことができて、
はたけがキレイっていうのとかもあるんだけど、
その人の覚悟とか信念とかそんなことを感じるモノやコトが
その人の大半の時間を占めるだろう場所にはゴロゴロ転がってる。
転がってるというよりもその人の形ほぼ全てを象徴しています。

今回はオーガニックというカテゴリーにしてますが、
このことは別にオーガニック農家さんをディスるために書いてるわけじゃないので勘違いしないでください。

例えば、
種の場合、在来種、固定種、F1、自家採取・・・種子消毒だったり・・・
どの種を蒔いてもオーガニックです。
苗の場合、自分で作った苗、普通(この表現は手に入れやすいっていう意味合いです)に販売してる苗これを買ってきて自分の畑で栽培、もちろんその時に無農薬、無化学肥料で作ればオーガニックです。
#自分で無農薬で栽培したり無農薬で作ってる苗を買って育てた場合はしっくりきます

堆肥の場合
#ここ専門家じゃないので間違ってたらゴメン
動物性堆肥、どういう飼育(遺伝子組み換え飼料、抗生物質、薬剤を使用・・・)で飼育されてる動物の糞尿で作る堆肥で作ってもオーガニックです。
植物性の堆肥、お米で言うと米糠、籾殻、藁・・・この栽培が無農薬栽培でなくてもオーガニックです。
雑草堆肥、よく田舎の方に行くと草刈りした雑草がもらえたりします。その雑草(生えてる場所に除草剤が撒かれてないとは限んない)を土に漉き込んでもオーガニックです。

なんかもうここまで書き出したらお腹いっぱいになってきた。笑

もっと細かくはあるんだけど今回はカテゴリーの話なんでやめます。
#オーガニックの闇は書籍化できる気がしてます

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そう。カテゴリーに当てはまる、これは逆に言えば隙間がある。
ボクの中でこんなことがいっぱいあったので
ORGANIC is DEAD 

こんなT-SHIRTSを作りました。
#organiccottonでね


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話戻します。
ボクは元々なんだけどカテゴリーに当てはまるっていうのがキライなんです。そう、例えばファッション、ボクが10代の頃に流行ったアメカジ(大好き)とかでもアメリカのものを1つでも取り入れたらアメカジじゃないじゃん。とか。
イタリアンっていうなると醤油、味噌、昆布・・・
なんとなくこういう素材使うとイタリアンじゃない。とか。
#最近こそっとこういう和食材使うようになりました

最近の世の中の風潮だったりは
そんなことは相当無くなってきてるなって感じます。

ボクはイタリアンやってたけどフリースタイルでお店やりたかったからcafeっていうわかりやすい言語を使ってそう表現してるのかな。

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職業ってなると、
カテゴリー、ジャンルに属することの方が多くないですか?


パラレルワーク、
こんな言葉がボクは好きなんですが、
今、自分の職業って何?って聞かれたらやってることがいっぱいでわかんないです。『食』っていう部分にはフォーカスしてるかな。


なんかものを話す時にカテゴリーやジャンルに捉われることなく
その人の生き方のスタンスみたいなので選べれるといいですよね。
そうやって選ばれるように自分も努力しないと。

なんか話まとまってませんが。笑


要するに『言語』で選ぶんじゃなくて『人』で選ぶ。



朝の約30分のワンコの散歩中に、
朝の気持ちいい空気を吸いながら今日できる最高のコト、
そんなことを自分を追い込むために書いてるんだなーって今気づきました。


さて今日も頑張っていこう!

写真ははたけのウコンの花
あんまりしらないでしょ?




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