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@Fukutsu Caravan vol.9(ゲスト:齋藤 アレックス 剛太さん)

第9回の@Fukutsu Caravan終了!
今日のゲストは僕のベストフレンド、エストニアの今を発信している第一人者Alex!
今後Fukutsu Caravanが何回続くかもわからないけど、Alexは以後の発表者も含めて一番気を使わない仲であろう。
さて、今日も感想を。


齋藤 アレックス 剛太さん SetGo Co-founder / エストニアe-Residency 公式ライター
エストニア在住の26歳。 2016年に世界一周に挑戦し、エストニアが41カ国目。
慶應義塾大学卒業後、外資系コンサルティングファーム EY Japan に入社。テクノロジー領域のプロジェクトに連続して携わる。2018年4月にEYを離れ、クラウドファンディングで資金調達をした後、単身エストニアへ。
現地では、オンライン本人確認サービスを提供している現地スタートアップ・Veriffに参画。急成長中スタートアップ唯一の日本人として、グローバルマーケットを相手にした事業開発、経営戦略の策定等を行った。
その後、ブロックチェーンスタートアップ・blockhiveのメンバーファームとして、SetGo Estonia OÜを設立。現在はCo-founderとして、e-Residencyと連携したサービスを開発・提供している。
エストニアの情報をまとめたメディアEstonia Holic!も運営中。


日本のマイナンバーの普及率、悲観的にである必要はない
日本でマイナンバーを持っている人は20%程度。
これを低いと嘆く人も多いけど、エストニアもほとんど全国民に普及するまで20年もかかっているので、そんな悲観にすることはないと思うって!

ただ、エストニアでIDが一般的に普及したのは便利だから。
マイナンバーもこれから使える場所が増えて利便性が目に見える様になれば自然に広がるでしょうね。


デジタル化は幸せになるためのツール
Alexの所属するBlockhiveがやっている事業の1つ、電子署名も、利用者が対面しないと契約書に署名できない様な面倒臭さをなくしてくれる。
今はデジタル化をすすめよう!って流れだけど、それを目的としても意味がないよね。って話もしてくれた。


いや〜Alexの話、すごい聴きやすかった。
我ながらじゃないんだけど、Alexはこの2年でエストニアのスペシャリストになってしまった事に驚きと喜び。
そして前は話が長くなる傾向にあったのに、みんなが聴き入ってしまう話し方まで身に付けてしまっていて感涙よ!


対談内容は下記の動画から確認してみてくださいな!


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SuperTerviseks(スーパーテレビセックス)
Terviseksはエストニア語で「乾杯」を意味し、直訳すると「健康のために」という意味もあります。


Armastama!