【GAS】スクリプト初回実行時の権限付与について

自分で作成したGASを初めて実行するときや、誰かが作ったGASを初めて実行するときに出てくる権限付与の承認の流れについてまとめました。

■承認のフロー

「承認が必要」ダイアログの出現

GASを初めて実行すると以下のダイアログが出現します。

「承認が必要」ダイアログ

「続行」ボタンを選択します。

アカウントの選択

アカウントの一覧が表示されます。

アカウントの選択画面

ここでは、自分のアカウント(ツールにアクセス可能なアカウント)を選択します。

各種実行権限リクエストの許可

ツールを実行するのに必要な権限が表示されます。

権限のリクエスト

「許可」ボタンを選択します。


ここからは無料Googleアカウントのみに必要な作業です

警告の表示

警告

ここでは左下にある小さな「詳細」を選択します。

安全ではないページに移動

ウィンドウ下部分に文章が表示されます。

警告

ページ下にある「無題のプロジェクト(安全ではないページ)に移動」を選択します。(無題のプロジェクトという表示は変化します)


終了

ここまでで、初回のみ必要な承認作業が終了します。
これ以降は、承認作業なしで実行可能になります。

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