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ぶっちゃけ描いた方が早い!AIによる作画補助提案

結論から言います。
現行画像生成AIは、自分の意図やキャラデザやコンセプトをしっかり反映して描かせるには『手で描いた方が早い』です。
なーにがArtificial Intelligenceじゃ~!そんな御大層な奴なら俺の意図を完璧にくみ取り俺の性癖に最強に忖度しろや~!と思いますが、それはそうとして私はAIを使って絵を描きたい!だって最先端技術が好きだから!!!
あとあんまり絵を描けないのをAIで底上げしたい!!!!
という事情のもと『なんとか現行AIをお絵描きの補助輪として使用する』手段を考えてみました。

提案1:線画をブラッシュアップさせる

AIを使って(納得がいくまでこねくり回せば)線画をブラッシュアップできます。ぎゃはは!この程度の線画に6時間かよという幻聴が聞こえてくるぜ!(幻聴)、うるせー!俺は基礎画力がないからAIの力を借りてもこれくらいかかるの!!むしろ時間さえかければここまでしてくれるAI君がすごいの!!
手順としてはまず3Dポーズ人形アプリでポーズをとらせます

デザインドールというソフトを使用


ペイントツールで雑にラフ
上記のラフをトレス
無限にstable diffusionのi2iを使用してひたすら手書き修正
線画完成!!!だいたい6時間くらいかかったと思う

絵がうまい人はこの工程もっと省略できると思うのですが、基礎画力がない人はひたすら試行錯誤の手数で調整するしかないんですね。お絵描き勉強しようね!

提案2:塗の雰囲気を変える

結論から言うと現行AI君は陰影を自動でつけてくれません。
ある程度自分で塗りこんで、それをAI君にアレンジしてもらう使い方しかできません。
なので見様見真似でごりごり塗り込んで・・・(時折i2iさせて出力結果を乗算しさらに描きこむ)

根性で塗る。苦しい。とても苦しい。6時間くらいかかった


よくわからんが乗算する

こんな感じでアレンジさせて『ほへーーー!こんな塗ももあるのか。私よりいい感じじゃん!ちくしょー学び取ってやる!!!』と思ってみる。それだけ。いや、まぁ実際勉強にはなるけど!

以上提案でした。未来に期待です。
一応フォローしておくと私の素の画力はこんな感じなので、12時間かける意味はあるっちゃあります。ただそこまで時間かかけるならきちんと絵を学びたいなって正直思うところがあります。
はじめてみるか……?パルミー!!!!!!(わりとガチで検討中)


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