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夏学期11週目: Twitterと日本語ニュースを見るのをやめた

こんにちは、虎塚です。

書きたいことは色々あるけれど、時間をとって書くべきことは一つもないと悟って、このnoteの日記を止めていました。今日は、先週の日曜にTwitterのアカウントを一時的に消したので、その理由と、元気にしている話を書きにきました。

朝や夜にTwitterを見た日と一切見なかった日とでは、頭の中の静けさが違う気がします。頭の中が静かな方が、心が穏やかで、計画したことを数多くこなせる傾向にあります。

私は人に見せない手書きの日記も時々つけています。Twitterのアカウントを消して数日間は、その日記に「今日もTwitterを見なかった。すばらしい」などと書いていました。しかし、だんだんと話題に出さなくなり、今はTwitterのない生活が日常になってきました。いい感じです。このまま夏の仕事が一段落するまで継続したいと思います。

また、私はTwitterで日本語を使って大学生活の話ばかりしていたからか、日本の大学の話題がFor youタブによく流れてきました。そのほとんどが、二酸化炭素を回収する日本発の室内機に対する批判(理系の学生の方や先生方)か、大学組織の予算や雇用形態への問題提起(あらゆる分野の大学の先生方)か、大学入学試験の女子枠の是非の話(あらゆる属性の人々)でした。こういった話題を扱うのは「読ませる」文章を書く方が多く、流れてくるとつい気にかけてしまいます。しかし、どれも自分に関係のある話ではないので、遮断することにしました。

それから、日本語のニュースを読むのをやめました。もともと日本語のニュースサイトは軒並み/etc/hostsに列挙して、ローカルのIPアドレスへルーティングしていました。NHKニュースのサイトだけはたまに見ていましたが、今回NHKも追加しました。サイトのトップページを見ると、Twitterのタイムラインを眺めた時と同じように神経がざわざわすると気づいたためです。

NHKのニュースサイトって、トップページに小さいサムネイルが沢山並んでるんですよね。写真だけ載せればいいのではと素人としては思うのですが、そうしたほうがクリック率が上がるのか、小さい画像にちまちまと文字入れしてある。そして、その文字列にほとんど情報量がない。「あの時、○○はなぜ?」「どうして、○○が・・・。」のように断片的な語句が踊っています。それらのサムネイルを見ていると、情報量に乏しいサムネイルを作成する仕事、発注し検品する作業、ページに並んだ成果物を漠然とクリックする自分のような消費者などについて思いを巡らしてしまい、思考の袋小路に陥り、少し暗澹とします。これは時間の使い方としてよくないし、心の健康にも悪そうです。なぜ見続ける? と自問自答して、見ないことにしました。

日本の国内外に影響の大きな話題は、日本語のニュースサイトを見なくてもなんらかの形で伝わってくるでしょう。

暑さに気をつけてお過ごしください。では、また。

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