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心が動く時が行動に成る時

行動根拠を探す


さて、今回は”行動”についてボクが起業家として最も大事にしている
部分について触れたいと思います。

決めるのはいつだって自分

世の中は様々な情報で溢れかえっていて、一体どれが
本物でどれが自分に合った情報なのか。こういった
悩みは誰しもが持っていると思います。

どこかの組織に入ってしまえば既にやる事が決まっていて
なかなか「自分で決める」という機会に恵まれません。
しかし個人が営む「組織」では自分で考える事を重きに
置くスタイルが主流で、リーダーや上司の「何でできないんだ」
といった袋小路理論や「どうすればいいかじゃない」
「これでいいですか?にしろ」といった結果先行理論が原因で自分が
一体何に詰まっているのかが見えてこない時が多々ありませんか?

こういう時は往々にして全ての思考が停止してしまったり
行動が一切起こせなくなってしまったりします。

ただ、ボクは個人的に何かが”止まってしまう”事が嫌いでして・・・
球技のラリーなら体力の続く限り永遠に続けたいと思いますし
打ち返せないのであればどうすれば上手く打ち返せるのかを
一生懸命考えるタイプなんです。

何かのアクションも同じで、「完了」以外で止まる時は
何かしらの問題があるハズでそれを一生懸命探します。


何が分からないのか分からない

以前所属していたコミュニティでも口癖は
「止まるワケにはいきませんので・・・」というものでしたが
ある時Facebookのみならず”全ての投稿をストップ”した時期が
一度だけあります。投げるボールが底を尽きたからです。

圧倒的に知識不足でした。

その時の組織の教えは「何でもいいから投稿する」だったのですが
無い袖は振れません。その後は所属していた組織の集まりにも
一切参加せずただひたすら基礎を固めました。
#他にも理由は色々ありましたけどね

ただ、時を同じくしてボクは偶然”メンター”を見つけています。
「情報不足」という自身の問題点を外部に頼ってみた結果得られた
最初の成果は正にこれでした。

この時のメンターの言葉は、常に
「圧倒的なコンテンツは最低限必要で・・・」
であり、この言葉が全ての不安を飛ばしました。やはり最初に
所属していたコミュニティの違和感は間違っていなかったんだと。

そんなこんなで”とらよし”は現在に至ります。
あの時、当時の師の言う事をずっと聞いていたらここで
こんな活動はできてないと断言できます。
ここで敢えて皆さんにお伝えしておきます。

『自分の心が動いた時に行動を起こして下さい』

決して外部の「誰かが言った情報」を鵜呑みにせず
「あーそんな考え方もアリかな」ぐらいで捉えておいて丁度いいです。
また、例えば組織の上層部から「これをやれ!」っと言われたとしても
やるかやらないかは自分で決めるべきです。
「これをやって何になるんだ?」っと思った時は決してやるべきでは
ないですし「それよりもコレでしょ」っと思った時は迷わず
行動すべきです。
#もちろん上層部にはナイショで隠密にね
#無駄に場が荒れちゃう

誰かのやらされ仕事は、決して自分のモノには
ならないと知っておいてください。


行動には根拠を持て


さて、自分の心が動いた時に”行動に移す”のですから当然
その行動には「先がある」ハズです。きっとその
行動の先を見た時に「これだ!」っとなったハズですので。

この「心が動く時」という表現はあまりにも抽象的で
フワッとしていますので境界線はもしかすると少し
難しいかもしれません。

擬音にすると”ドキドキ”とか”ワクワク”とかになるんでしょう
ケドも、昨今その擬音は使い倒されていて本当に
ドキドキしてるのかいささか疑問を抱く今日この頃。

この違いを戦略的に説明するならば、何か行動を起こす際に
「コレがああなって、こうなるとアレがああなるよね。コレすごくね!?」っとなるかどうかです!
#全部アレそれコレ

つまりその行動によって展開される未来が見えているか
どうかになりますね。これが”行動の根拠”になりますし
これこそが「逆算戦略」になります。
#逆算戦略は行動の根拠そのものだ
#っと書きながら今気づいたよ

これは”メンター選び”にも当てはまります。
「その人をメンターにする根拠は何だ?」っという事です。
ボクの根拠は意外にも簡単で「その世界で成功した有名人」です。
#地元のパイセンとかじゃダメだよ
#この例え伝わるだろうか


今回の記事はこの辺で。

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