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南インド料理DAL(ダール)

昨年、北海道に研修旅行に行ってきました。
帰ってきたら、札幌を中心とした緊急事態宣言が出るというタイミングで
どのエリアも徹底した感染症対策が行われていたことも大変印象的でした。

もちろん美味しいものも沢山頂いてきたのですが、絶対行きたかったお店がここ
帯広の「南インド料理DAL」さんです。
http://dal-curry.com
能見台の名店「ガネーシュ」のシェフも勤めたオーナーが、実家である帯広の地に出したお店です。ご夫妻で切り盛りしているということもあり、ここに行くということから今回の旅程は考えました。

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いやぁ、ほんとに美味しい。どれも美味しい。

もう、メニュー全部食べ尽くすくらいの勢いでオーダーして、片っ端からいただきました。
ディナーミールスセットは、メインのカリーを選ぶことができます。季節のカリーは「オイスターマサラ」です。能見台のガネーシュさんの看板メニューでもありますが、その美味しさ、深い味わいはそのままに、シェフのこだわりが感じられるスパイス遣いが楽しい一皿でした。

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他のお客様も、ミールスを注文しているようですが、ささっと食べてすっと帰る、皆さんご常連なのかもしれませんね。
その中で、私たちはどんどんオーダーを続けます。
ピクルスも、単品メニューのラッサムも美味しい、美味しすぎます。

ご飯が足りなくなって、追加のレモンライスまでお願いしてしまいました。

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どれだけ美味しかったかというと、翌日帯広のホテルをチェックアウトした後、ランチを食べに行くか、相当迷って迷って、次の予定を考えて諦めたくらい美味しかった。

自家製のシナモンティーやジンジャーエールも美味しかったです。
お酒が美味しいお店はもちろんですが、ノンアルコールメニューが美味しいというのは、お店選びの中でも重要なポイントだと思うのですが、いかがでしょうか?

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最後にいただいたチャイは優しい味わい、甘味は好みで加えるタイプです。
ホールを担当する気さくな奥様が「スプーン3杯どうぞ」とにっこり。そう、インドではステイックシュガー3本がデフォルトだそうなんですよね。

芸術系の学校出身とのことで、壁の素敵な装飾も、テイクアウト用のスパイスセットなどのラベルも、奥様の手によるものだそうです。
センスのない私たちには、羨ましい限り。

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ガネーシュの石原シェフからもご連絡いただいていたようで、食後少しご夫妻ともお話ができました。お忙しい中、本当にありがとうございました。ごちそうさまでした。




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