見出し画像

【FP3級】独学にてCBT試験を受けてきました!

こんにちは😊

私は、現在アラフィフでパパ(3歳男児・育児中)を
やっています。

つい先日、ファイナンシャル・プランニング技能検定3級
(以下、FP3級)を受検してきました。

なお、FP3級では、2024年度よりCBT試験が
導入されました。


こちらでは受検までの勉強方法、CBT試験の申し込み方法や
受検当日の様子、今後の目標などを書いていきます。

過去に、FP3級についての説明や資格を取得する理由などを
投稿しています。今回と内容が重複する部分があるかも
知れませんが、よろしければ併せてご覧ください。


テキスト+過去問による独学で。

FP3級は、FPに関する基礎的な知識を問う試験です。
独学で取得しようと決めたのは、以下理由からになります。

・合格率が約40〜80%と高い
・市販のテキスト、過去問が充実している
※合格率は学科・実技共に75%を超えている
⚠️日本FP協会経由の場合。2団体あることは後述。

別団体の「きんざい」は団体受検が多いためか?合格率が低い

こうしたことから私は基本テキスト+過去問を解く、
独学での取得を狙うことにしました。

利用するテキストですが、もっとも人気があると思われる
こちらを購入することにしました。

みんなが欲しかった!FPの教科書、
通称「みんほし」です。

私はFP分野の中で「資産運用」程度の予備知識しかなく、
どのカテゴリも満遍なく分かりやすそうなもの、
図解の多いもの、人気のテキストを選ぶことにしました。

FP受検分野のおさらい
「ライフプランニングと資金計画」
「金融資産運用」
「タックスプランニング」
「リスク管理」
「不動産」
「相続・事業承継」

分野は意外と幅広いですからね。

とりあえず、最初の1ヶ月くらいは本テキストを
最初から最後まで2周読みまくりました。

内容に慣れてきた頃から過去問道場を使って、
分野ごとに絞りながら問題を解きつつ、
徐々に分野を全体に広げる流れで取り組みました。

※過去問道場とはこちら。

ちなみに、過去問道場は過去10年以上の出題を
網羅してますし、問題のフィルタリングや解説、
復習モードや分析も出来るので、かなりおすすめです。
※もちろんスマートフォン対応です。

受検1〜2週間前からは、学科・実技ともとにかく
過去問道場で解くまくり、最終的には間違えやすい問題は
解説を含め、過去問道場でチェックしちゃってました。
(受検前はテキストほとんど見てなかったかも?)

んで、受検直前の成績はこんな感じでした。

過去問、残100問ちょっとだったのか!
2800位とは言えど、分母から見ると上位?
問題をたくさん解く!=正解率向上!という図

受検申し込みと、受検前日までのこと。

FP3級ですが、2024年度からCBT試験が導入されたため、試験申し込みは4月の受付開始まで待つことになりました。

ところでCBTってなに?って方はこちらへ

また、FP技能士検定を取得するには以下2団体のうち、
いずれかの選択が必要になります。

・きんざい(金融財政事情研究会)
・日本FP協会

私は、日本FP協会経由での取得を考えていたので、
FP協会のFP3級ページに行き、受検予約をしました。

⚠️FP協会ときんざいの違いは、
主に実技試験の内容です。
⚠️FP協会から受検したい方は、
くれぐれも「きんざい」の申し込みページから
申し込まないようにして下さい。

私は、自宅から電車1本で行ける
池袋のテストセンターを選びました。

※本当は近場の県内の会場が良かったです。
※第1希望のセンターに全く空きのなかったためです。

ちなみに、受検は当初2024年5月上旬あたりを
考えていましたが、引越しなどでバタバタしそうだったため
6月上旬と決めました。

なお、受検が近づくと登録メールアドレス宛に
以下のようなメールが受信されました。

忘れてたー!なんて人、いるのか?

受検当日のこと。

さてさて、受検当日を迎えました。
池袋までの電車では、学科の過去問を解きまくりました。

当日のスケジュール
AM10時〜 学科 90分
PM13時半〜 実技 60分

学科も実技も同じ日にやりたかったので。

30分〜15分前には会場へとあったので、
30分前には会場について、受付で本人確認書類を
受付に提示し、手続きが終わったら待合室で待ちました。

ちなみに、私の選んだ会場は非常にわかりづらく、
迷い放浪していたところテストセンターとは
関係ない別の従業員さんに声をかけられ、
場所まで誘導してもらいましたw
※迷子になる人多そう....

テストセンターにはロッカーがありましたが、
試験会場に持ち込めるものに細かな制限があり、
電卓、筆記用具、メモ用紙、時計ダメ。
ティッシュ的なものも基本ダメ→試験管へ持ち込み相談要
そして1番の驚きは飲み物がダメ。→えーー!!
※本人確認書類だけ持ち込みOKで、
座席に置くルールになっていました。

5分前に10時スタートの人たちがスタッフに招集され、
受験票を手渡され、簡単な説明を受けたあと、
会場へ案内され、指定された番号の席に着席しました。
人数は十数名くらい。あまり多くない印象でした。
※まー、一斉試験じゃないですからね。

会場に入ると、既にテストを受けてる方がいました。
恐らくFP3級以外のCBTも同時に行なっているようです。
※隣席との距離はわりと近めですが、投票所のような
板で区切られているので見えたりはしません。
※各席にイヤーマフが常備されてました。

座るとPCモニター、キーボード、マウスなどがあり、
受験票に記載された、試験タイプ(A〜C)を選び、
ID・パスワードを入力すると氏名が表示されるので
確認してチュートリアルへ進みます。
※私は左利きですが、マウスパッドとマウスを左側に
移動できる余裕はありました。

ここでは、例題を解きながら使い方を確認する感じです。
※例題は2問。本時間は実質試験時間に含まれるようです。
※試験官から「試験をはじめて下さい」の合図は無いです。

その後、試験開始ボタンをクリックすると、
実際の問題が現れますので、順に解いていきます。
画面右上に、試験の残り時間がカウントダウン表示され、
電卓は画面上に表示されたものを用います。
※電卓ですが、小数点と割り算表示が見ずらかったです。
※一応、画面上で好きな場所に動かせます。

学科は90分でしたが、見直し時間を作っても
時間が余ってしまったので11時すぎには退室しました。
※見直し機能を使うと、チェックした問題だけ、
最後に確認ができる機能があります。
※画面の試験終了を押して、スコアレポートの印刷ボタンを
押したら試験管に受験票・筆記用具メモ用紙を返却します。
(つまり、終わったら自由に退室可)

試験終了を押したあと、画面にあなたの得点は?と
表示されるんですが、50点と出まして。。
一瞬「わー落ちたー」と焦りましたが、
60点満点だったーとすぐ気づいてホッとしましたww

私は午後に実技もあるのですが、5分前にテストセンターに
来ればOKとの事だったので、軽くお昼を済ませて、
近くのコメダで13時すぎまで実技の過去問を
解きまくって挑みました。

午後の実技は計算問題が多く、電卓が大活躍でしたが、
やはり、電卓の数字表記や小数点が見づらいのが
気になりました。
※こればかりはどうしようもないですが。

実技は60分で20問なのであまり時間がなく、
数問見直しが必要となり、焦りましたが、
50分ぐらいで退室することができました。

こちらは、80点と表示されました。
(おー!わりと取れてた!見直しが効いたか?)

※実技は100点満点です。

学科の合格基準は60点満点で36点以上
実技の合格基準は100点満点で60点以上


スコアレポート上では、ほぼほぼ合格を確信。
こちらは持ち帰りOKなので、安心感があります。
やったー!終わったー!という気持ちで終えられました。
⚠️正式な合格発表は郵送で通知されます。
⚠️試験日の翌月中旬頃になります。


気が早いですが....次のステップへ。

正式な合否は来月なので、超気が早いのですが、、
スコアレポート上ではFP3級に合格できた体で
お話ししますw

知識が安定しているこのタイミングで、
FP2級を取ろうと考えています!!!!

んで、新しいテキストも買いました!!早

今回は、みんほしをやめてトリセツにしてみました。
テキストを変えて気分転換したかったのと、
FP2級はFP3級の応用なので、より理解を深めるために
異なるテイストのテキストを選んだ次第です。

あと、過去問ですが、これまで通り過去問道場で
みっちりやっていこうかと考えております。
※作戦は以下のサイトなどを見て練っていこうかと。

なお、FP2級取得の最短ルートは2024年9月実施分の
試験
なので、こちらでチャレンジしようかと思います。
※FP2級はまだマークシート式です。
※2025年度からCBTに移行するそうです。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?