オールカマーの回顧

このレースはあまり自信がないところからスタートしました。結果は、位置取りは不安はあったランブリングアレーを軸に、馬券に着た馬はすべて拾うという嫌な外れ方でした。一発狙ったつもりでしたが、神戸新聞杯まで外れるのは想定外でした。

というわけで、馬券自体はあまり参考にはされない方がいいですが、最後に選んだ馬はそれなりに絡んでいます。神戸新聞杯は不良と分かってからだったら、たぶん、当たってました。前日に良馬場想定で買ってましたから。

さて、ここからは回顧します。

ウインマリリンは完全に仕上がってはいませんでしたが、これはタイトルホルダーで外へ出せなかったＪが何とか頑張った結果です。ただ、外枠だと厳しかったかもしれませんので、内枠ベストといえます。３０００ｍへ出すなら、斤量も今回くらいであれば今回は狙ってもいいでしょう。

ウインキートスは中山巧者で距離もあってましたが、まだ、重いかもしれないと思ってました。ただ攻められてはいたために、拾いましたが、瞬発力勝負のほうが向いていますし、時計面は足りるのかは考えた方がいいでしょう。

グローリーヴェイズは出来はまだまだでした。坂もこなせるといっていた人がいましたが、やはり割引です。３着にこれたのはデムーロの好騎乗で、外回しができたことです。目一に作れればもっと前進は見込めます。

レイパパレは２０００までがいいでしょう。目一まで本気で仕上げて出してくるなら２２００でもいいでしょうが、勝ちは見込めません。

ステイフーリッシュは心房細動明けにしてはがんばりました。次回も狙えると思います。ただし、外枠は割引したほうがいいでしょう。

サトノソルタスは狙っていた人もいたでしょうが、広いコースベストの馬です。いろんな条件的に適正外でしたので、適正に近いところで狙えます。

ランブリングアレーは追い切りではよかったです。ただ、位置取りがもっと前でないと厳しいのではと懸念してました。結果、前に上がっていけずに惨敗。ここは２０００ｍ以下で狙いとするのがいいと思います。