見出し画像

【ボートレーサー養成所1次試験対策】握力測定で記録を出すコツ


握力測定で中々良い結果が出せなくて悩んでる人は、参考にしてみてください♪




1.ウォーミングアップを行う

本番で100%の力を発揮するために、ウォーミングアップは必ず行ってください。

50 70 90% の3段階の力で握って手を慣らしておくといいです。
器具が使えない場合はグーパーするだけでもいいです。

特に、冬は体が冷えてしまいがちなので、体全体を動かすなどして芯からよく温めておいた方がいいです。
みなさんも経験あると思いますが、冷えた状態では力が入りませんよね?
必ず体が温まった状態で本番をしてください。



2.リラックスする

緊張して体が強張っている状態では本来の力を発揮できません。まずは、深呼吸などをして心身共にリラックスすることが大切です。リラックスして筋肉がゆるむと、血液やリンパの流れが良くなります。

また、不安な気持ちも軽減され、心にも余裕ができて、落ち着いた状態で”握力計を握る”動作に集中することができます。


3.握るときには瞬間的に力を出す

握力計を握るときは、じわじわ時間をかけて握るのではなく、一気にギュっと握りましょう。

気持ちを落ち着かせて、姿勢を整え、意識を握る手に集中し、握力計を握りつぶす勢いで一気に力を入れます。


4.息を止める

よく、声を出して握ったほうが記録が出るといっているユーチューバーの方がたくさんいますが、私は逆だと思っています。
息を大きく吸って、止めた瞬間に握ります。
声を出すより、止めたときのほうが記録は出ます。
なにより、試験会場で叫ぶのは恥ずかしいです💦


5.イメージする

イメージすることはとても重要です。握力計の握り方や姿勢、一気に力を入れる、(息を止める)など、これから行う一連の流れをイメージすることで本番も落ち着いて集中することができます。

あとは、握力計を破壊するイメージも効果的かもしれません。実際に壊れることはないと思いますが、脳を刺激して活性化することで、いつも以上の力が出すことができます。



ちょっとしたコツ👇

◇ 握力測定器の持ち方を工夫する
握力測定器は、一般的には中指の第二関節が曲がる位置に合わせて持ちます。しかし、これは必ずしも最適な持ち方とは限りません。実際には、人によって最適な持ち方は異なります。自分の手の大きさや形に合わせて、握力測定器の位置を調整してみましょう。一般的には、手のひらが完全に握力測定器に触れるよりも、少し空間がある方が握力が発揮しやすいです。また、指の長さや太さによっても、どの指をどのくらい曲げるかが変わります。自分の指の特徴を把握して、最も効率的な指の使い方を見つけてください。


◇ 呼吸とタイミングを合わせる
握力測定では、呼吸とタイミングが重要です。呼吸は、深く吸ってから止める。これは、呼吸と一緒に腹筋や背筋などの体幹部分の筋肉を使うことで、全身の力を集中させる効果があります。また、タイミングとしては、握力測定器を持った瞬間から最大限に握るのではなく、少し時間をおいてから急激に握ると良いです。これは、筋肉に緊張感を与えてから一気に刺激することで、反射的な力が発生する効果があります。




まとめ

以上が、握力測定で記録を出すコツです。
なによりも、本番で力を発揮するためには日頃から練習することが一番大事ですので、トレーニングを頑張っていきましょう!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?