労働生産性を意識しよう。

労働者自身が労働生産性についてもっと考えるべきだろう。

ただしそれは会社のための労働生産性ではなく、自分のための労働生産性である。

今、日本の賃金は非常に低い。年収300万円以下の人がたくさんいる。

52週×5日=260日。そこから祝日等15日ぐらいをひくと労働日数は245日。300万円÷245日=日給約12300円。

12300円÷7.5時間=時給1640円。

当然、これは時間外等を含めていないし、週休2日計算なので、それらを考慮した計算に変えた場合は時給はもっと低くなる。

で、何が言いたいかというと、自分の労働力がその時給に対して釣り合いがとれているのだろうか?

くたくたになりながらあれやこれやをやって時給1640円。バイトだと時給1000円前後も。

これって自分自身の労働生産性を考えたら低くない?

仕事量が多いのに生産部分となる時給が低いのだから、だったら自分の労働力と賃金の労働生産性を意識して、労働生産性が低い場合は転職も視野に入れよう。

自分にとって労働生産性を高めるためにはどうすればいいのかを考えて、常にステップアップを考えよう。

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