AFX: orphaned deejay selek 2006-2008

AFXの新作を買ってしまいました・・・。いや、一周聞いたのですが良かったので早くもループ状態!w。

何がすごいって、シンプルであることでより音が鮮明になっている!音圧でやられた!大きいスピーカーで聞いたら堪らないだろう!って思った。別に凶悪な音ってわけでは無かった。ドリルンというよりはアシッド。ドラムは荒々しいんだけどそこが良い!って思っちゃったw。

で、もう一点は2006年から2008年の間の作品の様子なのだが、それを2015年の今出すことが面白かった。今、90年代の音楽が見直されている傾向にあると思う。ディスクロージャーの兄弟とか。90年代らしい音楽ともいえるこの作品を今出すということはちょっとした未来の先取りとも言えるかも!?w。少なくとも90年代末生まれの僕には新鮮だったし。

後、中だるみが無い。一聴中だるみに捕らえられる曲も実は音数の少ない今作の飽きを先延ばしさせるための意味合いで結局最後まで楽に何度も聞ける!牧歌のような曲やリズムだけの曲もあった。

曲名が機材の名前なのだがこれだけ機材を使っているのか唖然するwww。ジャケットが良かったなぁ・・・AmazonのレビューでこのディスクはCDで買うべきと書かれていたけどその通りかも。レコード盤を模した感じ。

E.Pだそうなんだけどこのぐらいの長さが丁度良かったから僕としては最高なものに感じました!


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