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にじさんじ甲子園 戦力講評

はじめまして。ねこねこと申します。
ただのにじさんじ好き兼パワプロ好き兼野球好きヲタクによる2021年度にじさんじ甲子園の戦力講評を書き連ねていきます。8チーム多かった…

数も多いのでテキパキ紹介していきましょう〜評価はゲーム内のものに関しては控えも含まれるため、主観で決めたものなのでご了承ください🙇‍♂️
(8/12 追記 栄冠中のイメージで評価を書いていたため、前日特番を視聴して評価を一部見直しました🙇‍♂️)

まずはAグループ

①ヴィラン連合(監督:笹木 咲)
投手力 ★★★★☆
打撃力 ★★★★☆
機動力 ★★☆☆☆
守備力 ★★☆☆☆

初参戦の高校。監督は前回大会で聖シャープネスでエースを務めた笹木咲。ドラフト結果は以下の通り。(※後にレオス・ヴィンセントが加わった)

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この大会において最も大事であると言える1年目の新入生は星合計566(投手211、野手355)と8校の中で最下位のスタート。

お次は大会戦績
・1年目 夏大
1回戦 vs由布(E) 2-0
2回戦 vs宇佐(E) 3-2
準々決勝 vs大分(D) 7-4
準決勝 vs臼杵(C) 6-3
決勝 vs国東電工(C) 6-5
甲1回戦 vs藤岡商工(B) 1-2
・1年目 秋大
1回戦 vs臼杵(D) 6-3
2回戦 vs大分(D) 4-1
地1回戦 vs志布志(C) 0-3
・2年目 夏大
1回戦 vs大野水産(D) 7-0
2回戦 vs杵築(A)0-1
・2年目 秋大
1回戦 vs大分(D) 7-0
2回戦 vs由布(E) 2-0
地1回戦 vs黒川水産(C) 5-0
地2回戦 vs小倉(B、春甲優勝校) 0-1→春出場❌
・3年目 夏大
1回戦 シード
2回戦 vs大野水産(D) 6-1
準々決勝 vs由布(D) 8-1
準決勝 vs佐伯(B) 0-3

1年から登板していたエース剣持の防御率1.37に現れているように公式戦での失点は最大で4というロースコアゲームばかり。B、Aのチームとも1点差ゲーム3回とあと一歩及ばない場面が多かった。

注目選手は各チームエースと打者1名を紹介します。

エース 剣持刀也

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ピックアップ野手 魔界ノりりむ

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栄冠ナインでは流し打ちを嫌う監督と広角打法などのスキルがやや噛み合っておらず、オートでも貧打が目立った。しかし、威圧感持ちやかく乱持ちの選手が居て主力の打撃能力はC以上と十分な戦力。キャッチャーBもいて投手力は申し分ないため、本番では暴れる可能性あり。

②にじさんじ高校(監督:椎名 唯華)
投手力★★★★★ ★
打撃力★★☆☆☆
機動力★★★☆☆
守備力★★☆☆☆

言わずと知れたディフェンディングチャンピオン。「豪運」で知られる椎名監督率いるにじさんじ高校。ドラフト結果は以下の通り。(※後にオリバー・エバンスが加わった)

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1年目の新入生の星合計は717(投手376、野手341)と8校の中でトップ。なんとリセマラをしないという相変わらずの豪運っぷりを見せつけ今年もスタート。

お次は大会戦績。
・1年目 夏大
1回戦 vs加古川(E) 8-1
2回戦 vs但馬実業(C) 2-1
3回戦 vs神戸農業(A) 2-3(延長)
・1年目 秋大
1回戦 vs伊丹(前評判B) 12-9(延長)
2回戦 vs神戸農業(B) 8-3
地1回戦 vs西宮(A) 0-4
・2年目 夏大
1回戦 シード
2回戦 vs三田(E) 10-3
3回戦 vs芦屋(D) 7-0
準々決勝 vs西宮(A) 0-5
・2年目 秋大
1回戦 vs宝塚(D) 4-0
2回戦 vs明石(C) 6-1
地1回戦 vs甲賀(C) 1-3
・3年目 夏大
1回戦 vs明石(C) 3-1
2回戦 vs芦屋(D) 7-2
3回戦 vs川西(D) 9-2
準々決勝 vs西宮(A) 1-2

絶対的エース叶を筆頭にいい試合を繰り広げていたが、兵庫には名門、西宮高校が常に立ちはだかった。練習試合では勝利したが、最後の試合も魔物を切ることが叶わず悔しい公式戦3敗を喫した。

注目選手

エース 叶

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ピックアップ野手 本間ひまわり

なんといってもエース叶のステータスが光るにじさんじ高校。キャッチャーB以上を引くことは叶わなかったが、2番手以降の投手も充実しているため、投手力は大会随一。あとはいかに打線が援護できるかが鍵。

③VR関西圏立高校(監督:樋口 楓)
投手力★★★☆☆
打撃力★★★★☆
機動力★★★☆☆
守備力★☆☆☆☆

前回大会準優勝校。監督は鬼教官樋口楓。ランティスがスポンサーについている。()当たり前のように怒号が飛び交うが選手への愛情は人一倍持ち合わせている。ドラフト結果は以下の通り。(※後にセレン龍月が加わった)

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1年目の新入生の星合計は659(投手110、野手549)と高水準だが、投手は最下位、野手は1位という諸刃の剣のようなチームとなっている。1年目の野手で転生天才を含む天才2枚抜きという大事件を引き起こした。

お次は大会戦績。
・1年目 夏大
1回戦 vs吹田(E) 12-5
2回戦 vs富田林(D) 4-5
・1年目 秋大
1回戦 vs吹田(E) 2-3
・2年目 夏大
1回戦 シード
2回戦 vs堺工業(D) 9-2
3回戦 vs和泉商業(D) 10-6
準々決勝 vs摂津中央(C) 1-3
・2年目 秋大
1回戦 vs道頓堀(E) 8-3
2回戦 vs吹田(E) 4-0
地1回戦 vs竹生島商業(C) 3-4(延長)
・3年目 夏大
1回戦 vs吹田(D) 9-0
2回戦 vs和泉商業(D) 8-4
3回戦 vs天王寺(C) 5-1
準々決勝 vs摂津中央(C) 4-3(延長)
準決勝 vs淀川西(B) 15-9(延長)
決勝 vs岸和田西(A) 8-3
甲1回戦 シード
甲2回戦 vs山都南(B) 5-7

最初のドラフトで全ての運を使ったと言わんばかりに不運が重なっていたV西。3年目の新入生でキャッチャーAのましろが入学したことと天才チャイカの覚醒で3年夏の甲子園出場という逆襲を果たした。

注目選手

エース でびでび・でびる

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ピックアップ野手 花畑チャイカ

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投手に恵まれず苦しんだ3年間だったが、最後の夏の逆襲により立派なエースとしてでびでびでが成長したことで本戦でも十分勝ち抜けが可能な戦力になった。天才2枚を引っさげた強力打線が火を噴くかが見所。

④アンちゃん大好き高校(監督:アンジュ・カトリーナ)
投手力★★★☆☆
打撃力★★☆☆☆
機動力★★★☆☆
守備力★★☆☆☆

初参戦の高校。監督は野球未経験のアンジュ。高校名からなにやらゲーム性を勘違いしてそうだが、先行き不安な中始まったドラフト結果は以下の通り。(※後にレイン・パターソンが加わった)

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1年目の星合計は566(投手221、野手345)とヴィラン連合に並び最下位の走り出し。

お次は試合戦績。
・1年目 夏大
1回戦 vs国東学園(?) 6-3
2回戦 vs別府(?) 10-5
準々決勝 vs豊後(?)11-3
準決勝 vs大分(A) 0-8
・1年目 秋大
1回戦 vs日田工業(?) 4-6
・2年目 夏大
1回戦 vs別府(?) 0-8
・2年目 秋大
1回戦 vs佐伯工業(?) 1-2
・3年目 夏大
1回戦 シード
2回戦 vs別府(?) 3-2
準々決勝 vs杵築水産(B) 4-2
準決勝 vs大入北(C) 11-4
決勝 vs姫島(A) 1-9

スカウトや試合運びが上手くいかず、1年秋から2年秋まで初戦敗退と苦しい育成となったが、3年目の夏大に決勝まで進み戦えるチームとなった。

注目選手

エース リゼ・ヘルエスタ

ピックアップ野手 相羽ういは

Aグループの中では投手力、打撃力共にやや劣っていると思われるが、対エース〇を持った選手が多いため本戦では数字以上の結果に期待したい。また、懸念点としてエースリゼの赤特祭りが挙げられるが、如何に乱調を引かずに試合に臨めるか。


続いてBグループ。

⑤加賀美実業高校(監督:加賀美 ハヤト)
投手力★★★★★
打撃力★★★★☆
機動力★★☆☆☆
守備力★☆☆☆☆

Bグループは4チーム全てが初参戦の高校。チームスローガンは「激打」。ドラフト結果は以下の通り。(※後にロゼミ・ラブロックが加わった)

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1年目の星合計は682(投手264、野手418)とバランスが良く、全体2位のスタート。

お次は試合戦績。
・1年目 夏大
1回戦 vs市原学園(?) 2-1
2回戦 vs我孫子大附属(?) 4-5
・1年目 秋大
1回戦 vs船橋電工(?) 4-2
2回戦 vs鴨川(C) 6-9
・2年目 夏大
1回戦 vs習志野(E) 9-1
2回戦 vs我孫子大附属(D) 8-5
3回戦 vs市原学園(E) 6-2
準々決勝 vs成田(B) 2-1
準決勝 vs鴨川(C) 14-2
決勝 vs千葉(A) 3-9
・2年目 秋大
1回戦 vs八千代第一(D) 4-0
2回戦 vs鴨川(C) 8-6(延長)
地1回戦 vs藤沢水産(C) 2-1
地2回戦 vs北本学院(C) 2-0
甲1回戦 vs土庄(B) 4-5
・3年目 夏大
1回戦 シード
2回戦 vsいすみ実業(C) 6-1
3回戦 vs市原学園(D) 8-3
準々決勝 vs浦安商業(?) 7-0
準決勝 vs銚子(A) 2-3(延長)

甲子園の土も1度踏んでおり、2年連続で準決勝以上には進む強豪校となった。にじ高と同様に県大会でAを2年連続で引いてしまう不運がなければとは思うが、それも千葉など難易度の高い県を選んだデメリットであり、栄冠ナインの面白さである。

注目選手

エース 社 築

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ピックアップ野手 ニュイ・ソシエール

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今大会No.2ピッチャーに加え、滑り込みで女房役にキャッチャーAを迎え入れた。守備に多少の不安こそあれど、他校も守備力は控えめなため投打の破壊力は大会トップクラスと言える。さらに、威圧感やカット打ちを持った選手がいるため、本戦で爆発する可能性は十分。弾道4は正義。

⑥私立帝華高校(監督:鷹宮 リオン)
投手力★★★☆☆
打撃力★★☆☆☆
機動力★★☆☆☆
守備力★★☆☆☆

アン大のアンジュ監督に続き、こちらも野球初心者の監督。練習配信では不運を見せつけていたが結果は如何に。ドラフト結果は以下の通り。(※後にアクシア・クローネが加わった)

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1年目の星合計は620(投手298、野手322)とバランスのとれた数値になっている。

お次は大会戦績。
・1年目 夏大
1回戦 vs大入(?) 4-6
・1年目 秋大
1回戦 vs姫島学院(?) 4-6
・2年目 夏大
1回戦 vs大野電工(B) 0-5
・2年目 秋大
1回戦 vs姫島学院(D) 6-3
2回戦 vs中津学院(?) 7-9
・3年目 夏大
1回戦 vs豊後商工(?) 4-1
2回戦 vs宇佐実業(?) 5-0
準々決勝 vs大入(?) 9-5
準決勝 vs中津学院(?) 3-4(延長)

1年目夏大から中々公式戦で勝つことが出来ず苦しかったが、キャッチャーAの習得、勝ち運の習得などでリベンジャーズの物語が始まり3年目の夏では大躍進を見せた。

注目選手

エース 天宮こころ

ピックアップ野手 ジョー・力一

Bグループの中では打線がかなり貧弱で苦しい戦いになると思われる。しかし、エース天宮を始め青特がかなり多いため、十分戦える戦力は整っている。いかに失点を抑え、得点を拾えるかに注目。

⑦レインボール高校(監督:小野町 春香)
投手力★★★★☆
打撃力★★★★☆
機動力★★★★☆
守備力★★★☆☆

パワプロをこよなく愛する小野町監督率いるレインボール高校。パワプロアプリで採用された「レインボール高校」の名を引っ提げにじさんじ甲子園に参入。ドラフト結果は以下の通り。(※後にペトラ グリンが加わった)

1年目の新入生の星合計は640(投手138野手502)と平均点ではあったが投低打高の数値となっている。

お次は大会戦績。
・1年目 夏大
1回戦 vs八束(E) 1-0
2回戦 vs江津(A) 4-5
・1年目 秋大
1回戦 vs仁多(D) 6-3(延長)
2回戦 vs隠岐東(C) 8-4
地1回戦 vs下関(C) 4-8
・2年目 夏大
1回戦 シード
2回戦 vs松江(D) 11-0
3回戦 vs仁多(D) 7-5
準決勝 vs琴引山(C) 10-0
決勝 vs浜田(B) 1-0
甲1回戦 vs深浦学園(C) 8-1
甲2回戦 vs東洋東(A) 0-2
・2年目 秋大
1回戦 vs八束(E) 4-1
2回戦 vs安来(D) 7-0
地1回戦 vs下関(D) 5-0
地2回戦 vs倉敷南(C) 1-5→春出場⭕️
甲1回戦 vs住田(B) 4-3
甲2回戦 vs三田(B) 6-1
甲準々決勝 vs新居浜(C) 5-1
甲準決勝 vsミナミ(B) 9-3
甲決勝 vs東洋東(B) 4-1🌸㊗️優勝㊗️🌸
・3年目 夏大
1回戦 vs吉賀(E) 15-2
2回戦 vs仁多(D) 5-2
準々決勝 vs八束(D) 7-0
準決勝 vs安来(C) 10-3
決勝 vs出雲工業(B)1-3

2年秋に地区大会2回戦で敗北するも40%の確率に勝利しもぎ取った甲子園のチャンスで、3年縛りにおける甲子園優勝を成し遂げた。試合数が他校に比べ圧倒的で、経験値をとても稼ぐことが出来た。初年度以降は比較的強豪を避けることが出来た強運も大きかった。

注目選手

エース アルス・アルマル

ピックアップ野手 ミユ オッタヴィア

なんといっても今大会No.1打者天才キャッチャーミユに注目。懸念点であった投手力も試合経験を積み十分な戦力になったこともあり、今大会優勝の期待が寄せられるチームの1つである。

⑧神速高校(監督: 葛葉)
投手力★★★★☆
打撃力★★☆☆☆
機動力★★★★☆
守備力★★☆☆☆

昨年狂ったように栄冠ナインをプレイしていた葛葉率いる神速高校。「機動破壊」の神速となれるか。ドラフト結果は以下の通り。(※後にローレン・イロアスが加わった)

1年目の新入生の星合計は614(投手220、野手394)とやや物足りない数字であるものの、エースとなる投手と野手キャプテンになる素材は確保した。

お次は大会戦績。

・1年目 夏大
1回戦 vs兵庫(?) 4-3
2回戦 vs灘(?)7-1
3回戦 vs播磨北(?) 4-5(延長)
・1年目 秋大
1回戦 vs洲本(?) 2-1
2回戦 vs淡路北(?) 4-3
地1回戦 vs福知山(?) 2-3
・2年目 夏大
1回戦 vs明石(?) 3-11
・2年目 秋大
1回戦 vs播磨北(?) 13-3
2回戦 vs神戸(?) 1-5
・3年目 夏大
1回戦 vs播磨北(?) 12-5
2回戦 vs明石(?) 4-2
3回戦 vs洲本(?) 7-0
準々決勝 vs但馬(?) 7-0
準決勝 vs灘(?) 6-0
決勝 vs三田(?) 5-1
甲1回戦 vs若松(?) 3-0
甲2回戦 vs鉾田(?) 6-7(延長タイブレーク)

スカウトが上手くいかず、苦しい育成を強いられたが戦略的なスモールベースボールがハマり見事3年夏の甲子園出場を成し遂げた。これによって得られた合宿の機会によりチームが強化された。

注目選手
エース 不破湊

ピックアップ野手 戌亥とこ

一番黒井塁に出て♪
二番緑仙ヒットエンドラン♪
三番戌亥タイムリー♪
四番リクサがホームラン♪
いいぞかんばれ神速〜燃えよ神速〜♪
という攻撃がオートでも出来るのか。また、同リーグのミユと黒井の対決にも期待。

以上、全チームの紹介でした。
青特を完全に考慮している訳ではないため、全チーム優勝の可能性がありそうなのが今回の甲子園の見所だと思います!
思っていたより長くなってしまったのですが、これを踏まえて皆さんににじさんじ甲子園視聴をより楽しんでいただければ幸いです。自分も優勝予想をしながら楽しみます笑

最後まで読んでいただきありがとうございました!

おまけ
にじさんじ甲子園 前日特番

にじさんじ甲子園2021 再生リスト

にじさんじサイレン甲子園

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