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中年、1回目の実務補修が終わる

中小企業診断士の試験に合格しても、すぐに診断士になれるわけではないのですね。
計15日(5日×3回)の実務の研修みたいなものを受ける必要があるのです。

実務補修をyoutubeで調べたら、「よくわかんないけど適当にしてたら終わった」みたいな動画があがっていたので、無茶苦茶適当なもんなのかと思って舐めてかかってました。

結論からしたら、ここ15年くらいで一番きつい2週間でした。
私は仕事の分野以外のところをあえて選んだのですが、ダメ出しに次ぐダメ出し、方向転換に追加の資料、言われたことをその通りに仕上げたらそれもダメ出し…
みたいな感じで相当のダメ出しを喰らいました。
恐らく人生でこれほどダメ出しされたことはないのでは?
という感じで、診断士の二次試験を通ったという自信が木っ端微塵に砕かれるほどの否定でした。(自業自得ではある)

実務補習は指導教官がいるのですが、これが個人差がありまくるそうで。。
一緒に従事したメンバーも「今までの実務補習で一番つらかった」と言っていたので、相当厳しい方だったみたいです。
逆に言うと、そこまでしっかり指導してくれる教官は稀有だったのかもしれません。

世に出たあとでお客さんにしょうもない提案するくらいなら、今のうちに失敗をするのは大事ですもんね。

一緒に取り組んだメンバーも人間的にも素晴らしい方々で、今後も付き合いが続きそうです。

ということで、皆さん実務補習の前には一次試験のテキストを引っ張り出すことをおすすめします!

今日も半日くらい仕事にならんくらい疲れてました。毎回これくらい疲弊してたら情けないですね。
次回は必ず準備を万全にしようと思いました。

ちなみに6万円払ってるから、やりがい搾取ですね。でも協力してくれた会社は図書カードみたいな謝礼で終わらせてるみたいです。すごい話。。

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