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SONY のコンデジ RX100 M3 古いけれど私にとっては新しいカメラ

※カメラの話ですが、カメラが趣味とは言えない素人の文章なので、間違えていることや、詳しい方からは「は?」と思われるような薄い内容です。どうぞご了承下さい。


CASIO EXILIM EX-ZR500

相棒のデジカメの不調

長年、旅行やドール・ミニチュアの撮影で大活躍してくれたカシオのデジカメ、EX-ZR500の調子が悪くなってきた。電源を入れても起動が遅いし、ピントが合いにくくなった。時々エラー表示も。
発売年を調べたところ2014年。新商品としてお店で買った記憶があるので、約10年の付き合いだ。

誰もがスマートフォンで気軽に綺麗な写真が撮れる時代になり、ずいぶん経つ。私も日常でよく使う。が、なんとなくスマホでのカメラ操作を苦手に感じている。メモ代わりとか、手軽な写真を撮るのには最適で、とても便利なのだけれど。

これから旅行なども控えているし、スマホにはカメラ以外の部分で活躍して頂くとして、私は、EX-ZR500の次のデジカメを買おうかなと考えて、まずは、田舎の地元でもやや規模が大きい家電量販店に見に行くことにした。

カメラコーナーで悩む

本当に久々に足を踏み入れたカメラコーナーには、デジタル一眼レフやミラーレスカメラは色々と並んでいたし、配信・自撮りに特化したようなVlogカメラと紹介されている物も置いてあった。インスタントカメラ・チェキのような商品も意外と充実していた。

しかし、私が考えていた、小さめで持ち運びしやすい1~2万円くらいで買えそうなデジカメは、この店にはなかった。

できれば操作に慣れているカシオのデジカメがいいのだけれど、新商品とか出てないのかなと、その場で調べたら、すでにデジカメ事業からは撤退との表記。そのあたりのニュースに疎いとは言え、知らなかった・・・。

条件は、コンパクト・軽い・気軽に持ち運べる・スマホよりは少し綺麗に撮れそうな物。

そして「これくらいのサイズがいいんだよな」と手に取ってみたデジカメの値段に驚いた。”特価・セール”的な表記で並んでいた商品だが、7万~8万円ほどだった。(後に 高級コンデジという分類の商品だと知った)

自分が気軽に買える値段ではない。けれど、サイズは理想的だ。手に取ってみると、ボタンやダイヤルの配置もとっつきやすく感じた。

一つ気になったのが、その特価になっていた商品のPOPがかなり年季が入っているようで、色あせていたのだ。それが悪いとかではなく、不思議だった。機種は、DSC- RX100 M3 と書いてあった。機種名を検索すると、2014年に発売された商品だという事が判明。今から10年前の物だ。

ここで、どうでも良い事だが、2014年発売という事は、今自分が持っているEX-ZR500と同じ時に登場していたカメラなんだなぁとぼんやりと思った。もちろん今お店にある物は最近生産された物なんだろうけれど。

良さそうだなとは感じつつも、当初の予算をはるかに超えていたし、その場ですぐ購入するとはならず、その日は機種名だけ覚えて、帰宅した。

検索の日々

カメラは買うと決めていたので、その後もネットで検索してみた。オンラインでは、私が思う1万~2万円代のデジカメも売っていたし、それらも検討した。けれど、お店で見て、少し気になってきたRX100M3についても調べた。

無知ながらまとめると、SONYの Cyber-shot RX100 が初代で、そこからRX100M2、M3、M4・・・と、進化してきているカメラとのこと。現時点ではM7まで出ており、最新機種だと15~20万円近くになっているようだ。
私がお店で手に取ったM3は今年の2月で出荷完了で生産も終了しているとのこと。7まで出ているなら確かに古い。

RX100 シリーズを所持している方々の記事やブログなどを拝見していく内、M3が良いと感じ始めてきた。M4から上の機種は4K動画なども強みのようだが、そこまでの動画は撮らないし、私の使用範囲の中で選ぶならM3が最適と思った。

猫に小判かもしれないけれど

RX100シリーズは見た目も恰好良いと思う

他のお店を回ったり、オンラインを探せばもっと色々なカメラがあったかもしれない。でも、私は最終的にはRX100のM3を気に入ったので購入することを決めた。

まだ、うちに到着したばかりで、少しだけ試し撮りには出かけたけれど、設定もまだデフォルトのまま。純正のグリップは着けた。

試し撮りに来た所に咲いていた薔薇
風が強く、ブレずに撮る事は困難だった

冒頭に書いたように、カメラで写真を撮るのは好きだが、カメラが趣味とは言えない。構図やバランス、色、数値などについての知識もない。

そんな私でも 自分なりに納得いく写真が撮れるようになればと考えつつ、とりあえずオート機能にお世話になりながら、これから色々と操作を覚えていこうと思う。

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