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日記 240830

以前に事業会社CFOをしていたメンバーと会話。アシスタントをどうしていくのか、どうしていきたいのかについて、貴重なディスカッションになった。ちなみに浜松町のカレー屋。
・自分たちは専門職で、大手企業で仕事に誇りを持ちながら鍛えられてきたが、アシスタントは異なると考えたほうがいい。
・給料で報いる、しっかりほめる等のつなぎとめ策は常に意識する必要。もっともコスパの良いつなぎとめ策は、モチベーションアップ。
・やることを増やすのであれば、権利と義務の関係のように、権利も増やす。そうでないと窮屈で、モチベーションにかかわる。
・アシスタント育成もやってもいいが、何につながる育成なのか、しっかり定義してから動きたい。
・専門職アシスタント業務をさせるべく育成するなら、どういうスパンでどうしていくか、計画と報告をすべき。たとえば3ヶ月ごとに進捗報告するくらいでもいい。
・そもそも、ずっとうちにいてくれるという前提でいるのは危険。給与が高く、仕事が楽な企業があれば、すぐそっちにいくと思っていたほうがいい。
・過去の経緯があるのは理解しているが、育成や成長というわりには甘やかしている印象。すぐ役員が出てくるし、いつまでにこれをやらなければならない、という管理や、成果物に対するフィードバックが少ない。
・数年でやめることも仕方ない、卒業を応援したい、というのであれば、甘やかしてはだめ。他の会社に行った時に、うちがゆるかったから使い物にならない、というのは最悪。
・アシスタントで業務が回るようにすべき。業務を定義し、先輩が教えられるように。
・専門職業務は、チームで分けて何十社という作業を一年かけてやり、業務別にナレッジをためたほうがいいのではないか。これはデリバリーセンター的な発想。
・アシスタントに専門職業務を依頼するなら、丸投げして考えてもらうのではなく、ひながた(ここに入力してもらえばOK)を用意すべきではないか。
・お局様は前の会社にもいたが、まったく違う畑でひとりで働いてもらったりした。どこにでもいる。

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