日記 240825

前泊でいとこの結婚式へ。親族はあまりやることがないので、楽しく写真など撮っていた。酒も飲めないし。
新郎が地方ヤンキー出身ということはプロフィールビデオを作っていたのでわかっていたが、友人も全員「そのへんの人達」で、とはいえいい年齢なので明るくてバカな大人という感じに仕上がっており、そこまで嫌悪感はなかった。ただ、友人代表あいさつは何を話す場かわかっていない上に内容もないひどい内容だったし、乾杯あいさつで緊張している友人を茶化す雰囲気も好ましいとは言えなかった。まあ、文化が違うので仕方ない。子供や部外者、目上の者にはやさしいのも特徴のひとつ。
姉夫婦は自分よりさらにこうしたヤンキーに厳しい(あと性格が悪い)のだが、その子供が「あんなやつらと一緒の空気を吸いたくない」と言い放っていて、ヤンキーを嫌うのはいいが多様性とセットにしないとだめだぜ、と思った。そんな発言をするってことは、そういうことを言っても許容されるとわかっている(たぶん普段は一緒になって悪口を言っているし、そこに自分のアイデンティティを持っている)わけで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?