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#001 地域おこし協力隊になったマンガライターが、みなかみ町で読みたいマンガを紹介
こんにちは。群馬県みなかみ町の地域おこし協力隊として活動しているとらいと申します。あと、マンガとアニメが大好きなオタクです。
個人ではマンガ好きがキッカケで、マンガライターとして活動しており『ネゴト』で執筆しています。
移住してから1ヶ月が経つ頃『みなかみ町で読みたいマンガ』を教えて欲しいとリクエストいただけたので。
今回は『みなかみ町とマンガの魅力をより引き立てる』をテーマに書いて見たので、ご興味ある方はぜひご一読いただければ幸いです。
みなかみ町の好きなところはそれは『移動』する行為そのものです。
僕は東京に10年間くらい住んでいました。
歩いて30秒くらいでコンビニがあって、
電車も3分待てばきて、
行きたい場所には30分あればいけて、
とくに不自由もなく暮らしていました。
職場の最寄り駅圏内に住む派だったので『移動』する時間はコストとしか考えてまいせんでしたし。
そんな僕がみなかみ町で『移動』する行為を楽しめるようになったのは、『スーパーカブ』を読んで原付バイクに乗るようになってからです。
お父さんを交通事故で無くし、母親は失踪。一人で生きていくことになった高校生のこぐまが、趣味も夢もお金もありません。
そんなこぐまが出会ったのが一台の『カブ』でした。
カブを通して人と繋がるこぐまと世界観が魅力的な作品です。
この作品の好きな所はバイクを通して、こぐまの世界が広がっていくことです。
ちょっと視点を変えてみれば、まだ知らない世界がそこにはたくさんあること。楽しさは自分から探しにいくこと。
移動が嫌いだった僕は。
街灯もない道路で夜空の星を見ながらコンビニに行く10分間が好きになりました。
1時間かけてたどり着いた朝マックは冒険の味がする大切な旅の想い出です。
普段何気なく生活して気づかない『移動』の時間が楽しくなる『スーパーカブ』を読んで、みなかみ町をより楽しめるんじゃないかと思います!
そんな『移動』中に撮影した写真も少しご紹介します。
追伸
本当はオススメ5選とか紹介しようと思ってのですが、紹介した作品もあるし、もっとみなかみ町のことを知りたいなあと思い。
今回で終わらせずに、今後はみなかみ町の魅力とマンガを紹介する記事を定期的に書いてこうかと思います。
普段はテレワークセンターMINAKAMIにいますので、遊びに来てくれるとめちゃくちゃ喜びます。
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