見出し画像

私は元気です

はい、私は。

健康診断も特に問題なく、間もなくラスケモ一周年。
来月には摘出手術一周年と、月末に1年目検査。

それは良いんだがね。


先月末母に、卵巣がんが見つかりました。
ステージⅣ。

先日手術したんですが、お腹にがんが散らばってて原発は肥大、腸にくっついてて取れないと。
大網だけ摘出。

なので退院後病理やら何やら出揃ったら化学療法になります。順調にいけば今月末くらいかな。


なんだってさ、母なのよ。
いやね、日本人の2人に1人は何かしらのがんに罹る時代。
家族でなってたってもちろんおかしな事は何らないんだけど。

「なんで自分が」とは一度も思ったことないけど、「なんで母が」とは思う。

高次の何かが存在するなら、なんで私だけにしてくれなかったんって殴り込みに行く。

私と同じ病院で診てもらいたい気持ちはあるけど、母の住む地元からは遠いので通うのはなかなかに大事。
地元の総合病院での治療になる。

父は、私のように先に化学療法すればよかったのにとポツリと言ったけど、それは違うよと。

今の母の状態は、腹水で他の臓器が圧迫されて食欲もないくらい(腹水抜けば食べれるようにはなる)なんだから、摘出が先なのは私としては納得出来る。

ただ、私の病院での卵巣がん手術方針に掲載されている方法をやらなかったのは、母の病態的にだったのか技術的に無理だったのかが分からなくてモヤモヤする。

何にせよ、病院と母には頑張ってもらいたい。
家族の中で私が唯一の経験者。
だから私じゃなきゃ分からないことも沢山ある。
何が辛くて、何が出来ないのか。
何が食べられるのか。

やれるだけのサポートは徹底的にやっていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?