日記文書(つれづれなるままに)


とある週刊誌を読んでいると
京都の北山杉が雪で真っ白になった
写真が掲載されていた。で、かなり前に
仕事でこの場所を通った事を
思い出した。あの時は新緑の頃だったが
今の時期はかなり冷え込んでいる
のだろう。この場所を題材にした
川端康成先生の『古都』を読んだ
事を思い出して、北山杉に関わる方たち
の暮らしに思いを馳せた。
被災地は冷え込んでいるだろう。
復興はまだまだ厳しいと思われる。
一日も早く元の暮らしに戻れる事を
願うばかりである。

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