令和に成人男性があんさんぶるスターズ!!にハマりました

はじめに

本記事は令和のこの時代にあんさんぶるスターズ!!にハマった成人男性によるあんスタ語り文章です。
また、noteでブログを投稿するのは初めてなので軽く自己紹介をさせていただきます。
・大学時代はオタクサークルに3年間所属。現在は都内で働く社会人。
・オタク遍歴はアニメ→声優→VTuber→飲み屋→あんスタ(今ここ)

あんスタについて語りたいことがたくさんあるため、何回かに分けて記事を投稿するつもりです。今回は筆者があんスタにハマったきっかけを紹介します。1年以上ぶりに書いた文章ですがよろしくお願いします。

あんスタとの出会い

筆者がオタクをする上で特に重きを置いているのが、そのコンテンツを好きになったきっかけです。自分だろうが他者だろうが好きになったきっかけを聞くことで、その人の感性や美学が見えてくると僕は思っています。

まずはじめに、僕があんスタに興味を持ったきっかけは、VTuberの奈羅花さんです。(バチャ豚がよぉ)もともと奈羅花さんのことは声が内田真礼さんに似ていて好きで、たまに配信を見ていたのですが、ある日こちらの配信が目に止まりました。

こちらの配信は奈羅花さんがリスナーの持っている痛バを紹介していくといった内容です。反響があったようで、痛バ展覧会は現在までに4回開催しています。

2022年の6月、当時の僕はアニメやVTuber熱が再燃しており秋葉に行ってグッズを買うというオタク1年生みたいなことをしていました。そんなオタク1年生が痛バ展覧会を見て「僕も痛バ作ってみたいな」という気持ちが湧いたのです。当時の僕は思い入れのあるVTuberの缶バッジ集めて痛バ作ろうと考えたりもしましたが、実際に行動に移るまでにはいきませんでした。しかし、僕が好きな奈羅花さんが痛バ展覧会という配信をやるきっかけとなったあんスタというコンテンツが気になり始めたのは確かです。次に、僕があんスタというコンテンツに実際に手を出すに至ったエピソードを語っていきます。

オタクが好きなものを語る姿は美しい

これはもう本当に偶然というか運命なのかもしれませんが、ある日の深夜だか早朝のことです。ちょうど奈羅花さんがツイキャス開始するツイートを見かけて気まぐれにそのツイキャスを聴いていました。その日はちょうど奈羅花さんがあんスタのライブ参加していたらしく、ライブの感想を熱く語っていました。あんスタに疎かった当時の僕は何を言っているかさっぱりわかりませんでしたが、奈羅花さんの熱心に語る様子を見て、オタクが好きなものを語る姿はこんなにも美しいのかと感銘を受けました。そして、話している内容はわからなくても、今でも覚えているくらい特に印象に残った奈羅花さんの発言があります。

奈羅花「ダンスがお兄ちゃんに似てきたね、と感じるパフォーマンスだった。」

スタライ6th後の奈羅花ツイキャスより

あんスタを履修した今となってはこの発言の意味も理解できるのですが、この発言を聞いた当時の僕は「二次元アイドルのライブってそんなところにまでこだわってるの!?」と驚きました。こじつけのような変な話かもしれませんが、僕は感情が大きなオタクが語ってるのを見るのが大好きなので、「あそこまで誰かの心を動かすコンテンツってどんなものなんだろう」とおぼろげながらあんスタに魅力を感じたのです。

どこから手を出していいかわからない

奈羅花さんがきっかけであんスタに出会い、実際にあんスタというコンテンツに触れようと思いました。しかし当時の僕はあんスタという巨大コンテンツにどこから手を出したらいいのかわかりません。(これあんスタ初心者あるあるだと思ってます)そこで有識者に教えをこくことにしました。

「アプリがbasicはmusuic2種類あるんだけど、basicはストーリーが全部解放されてて~」
「メインストーリーとユニットストーリーってのがあるのんだけど、メインストーリーを読んでから気になったキャラがいたらその子が所属してるユニットのストーリーを読むと~」

ぼく「わからん」

思考を放棄した僕「いったんアニメから見れば良い!?」
有識者「いったんアニメ見れば良いよ!!」

あんスタのアニメを見た

アニメから見ればいい、これほどわかりやすいコンテンツの入り方はありません。さっそくdアニメストアであんスタのアニメを見ることにしました。

スバル『お金とか宝石とかはきらきらしてるから好き~』
北斗『ほら。付き合ってくれたらお礼にこんぺいとうやるから』
『仕方ねぇな…さっさと片付けようと思ったんだが俺が甘かったか!』
『うお~!しっかりしろ転校生!そして早く目を覚ませ!』
あんず《この日、彼らの革命がひっそりと始まろうとしていました》

ぼく「めちゃくちゃおもろいやんけ」
小学生みたいな感想が出ました。実際1話の導入が物語として綺麗でわかりやすかったです。

主人公陣営VS生徒会勢力

腐敗した学園に革命を起こすという主人公陣営の目的がはっきりがしていて、それに敵対する生徒会勢力という構図もわかりやすく、物語の続きが気になる構成でした。また、1話から個性豊かなアイドルが登場し「どんなアイドルがいるんだろう」という好奇心も掻き立てられました。
1話から面白く先が気になる展開だったこともあり、このあとアニメ全24話を1週間で見終わることになります。
余談ですが、周りの友人にあんスタを勧めてアニメを見てもらったところ「1話が先が気になるの終わり方だった」という感想を語っていました。これからあんスタに手を出す方がいたらアニメから見てみると良いかもしれません。僕は人にあんスタを紹介するときは「(この前に魅力を語ったうえで)とりあえずアニメ1話だけ見て。ちょっとでも面白かったら3話まで見て」と話しています。

おわりに

本記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回あんスタを好きになった当時のことを思い出しながら文章を書いていました。自分のあんスタへのモチベーションを見つめなおす良いきっかけになったと思っています。コンテンツを摂取するだけではなく、自分の考えをアウトプットするのは大事だと再認識しました。
次回もあんスタ関連の記事を投稿するつもりです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?