見出し画像

2022 パロスバーデス選手権

米女子ツアー、パロスバーデス選手権presented by バンク・オブ・アメリカが4/28~5/1にかけてパロスバーデスGC (カリフォルニア州 6450yd/パー71)にて開催された。

最終日、3打差の3位から出たM.アレックスが5アンダーの66をマークし、通算10アンダーで逆転優勝した。2018年「キャンビア ポートランドクラシック」以来ツアー2勝目。

世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)が通算9アンダーで2位となった。

首位からスタートのL.コ(ニュージーランド)は通算8アンダーで、M.カンと並んで3位。

日本人選手は3名が出場。2オーバーの56位から出た古江彩佳は70でラウンドし、通算1オーバーで49位と少し順位を上げてフィニッシュ。あまりパッとしない成績ではあるが、これでLPGA参戦後8試合に出場し、すべて予選通過を果たしている。プレー振りとしては安定しているが、まだトップ10入りはなく、今後の躍進に期待したいところである。

一方渋野日向子と笹生優花は敢えなく予選落ちだった。

なお渋野が5/19から開催される国内女子ツアーのブリヂストンレディスオープンに参戦するとのこと。ちょうどこの週はLPGAの試合はないらしいが、時差ボケの調整などそれなりに大変なこともあるだろう。また6月初旬には全米女子オープンも控えているから、あまり無理をしなくてもいいような気もするけどなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?