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2021キア・クラシック

米女子ツアー、キア・クラシックが3/25~3/28に行われた。

世界ランキング4位の朴仁妃(韓国)が2アンダーの70でプレーし、後続に5打差の通算14アンダーでツアー通算21勝目を挙げた。

今季初出場で、初日から単独首位を一度も譲らない完全優勝。

L.トンプソンとE.オルソンが通算9アンダー2位。

世界ランク1位のコ・ジンヨン(韓国)が8アンダー4位となっている。

上原彩子が最終日2アンダーの70でプレーし、通算4アンダーで22位から12位に順位を上げて大会を終えた。

ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ畑岡奈紗は通算6オーバーの96位で、2週連続で予選落ちとなった。どうも調子を落としているようであり、ちょっと心配だ。このままでは世界ランク1ケタ台を維持できなくなるかもしれない。そうなると東京五輪も黄信号だ。

次戦はメジャー大会のANAインスピレーション。奮起を期待したい。

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