見出し画像

2021ペブルビーチナショナルプロアマ

米男子ツアーAT&Tぺブルビーチプロアマが2/11~2/14にかけて開催された。

今回は新型コロナの影響でプロのみの大会となった。

優勝したのはD.バーガー。最終日2打差の2位でスタートし、2イーグルを含む65で回り通算18アンダーで逆転優勝を遂げた。

最終18番ホールのパー5でバーガーは2オンに成功し、2パットで優勝決定という状況で、見事1パットのイーグルで締めくくり、自身通算4勝目となった。

終盤まで首位に立っていたN.ラシュリーは、16番ミドルホールでセカンドショットをグリーンオーバーすると、アプローチもピンをオーバー、返しのパーパットを外し、そこからなんとなんとボギーパット、ダブルボギーパットも入らず、結局3オン4パットのトリプルボギーで優勝戦線から一気に脱落した。

まるで当ブログ主の日常のプレーを見ているようで、ラシュリーに親近感を覚えてしまった(笑)。しかしゴルフというものは本当に恐ろしく、残酷なスポーツだと改めて思う。

他の主なプレーヤーでは、まずJ.スピースが前週に引続き好調で、3日目終了時点で首位に立ったが、残念ながら最終日はスコアを伸ばせず3位タイに終わり、2017年の全英オープン以来の優勝はお預けとなった。

この大会過去5勝と相性のいいP.ミケルソンは2日目の最終18番ロングホールで2度海に入れて9打を叩き、80と崩れて予選落ちに。

日本の小平智はイーブンでカットラインに1打及ばす予選落ち。

前週欧州ツアーに参加して優勝したD.ジョンソンは大会直前になって欠場となっている。原因は不明。

本大会には松山英樹は出場していないが、次週は松山が過去好成績を挙げているジェネシスオープンが予定されており、楽しみである。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?