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2021 ZOZOチャンピオンシップ

米男子ツアー、ZOZOチャンピオンシップが10/21~10/24にかけてアコーディアゴルフ習志野CC(千葉県 7041ヤード/パー70)で開催された。

本大会は米ツアー唯一の日本開催トーナメントである。

松山英樹が2イーグル、3バーディ、2ボギーの65をマーク、通算15アンダーで4月のマスターズ優勝以来の米ツアー通算7勝目を挙げた。

松山は前半を1アンダーで折り返し、後半一時2位に後退する場面もあったが、11、13、15番とバーディを奪って首位を奪還、最終18番パー5では2オンに成功し、圧巻のイーグル締めで、盛大なフィナーレを飾った。

通算10アンダーの2位タイにC.トリンガーリ、B.スティールが入った。

他主要プレーヤーではC.モリカワが通算5アンダーで7位タイ、東京五輪金メダリストX.シャフリーが通算イーブンで28位タイ、R.ファウラーが通算3オーバーで44位タイとなっている。

また主な日本人選手の成績は、金谷拓実が通算5アンダーの7位タイ、今平周吾が通算2アンダーで18位タイ、小平智が通算7オーバーで57位タイとなった。

なお、来季の米下部コーンフェリーツアーの出場権を懸け、2次予選会に出場した石川遼は通算4アンダーの35位となり、最終ステージに進出できる13位タイまでの19人に入ることができず、2次予選での敗退が決定した。

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