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2021中日クラウンズ

中日クラウンズが4/30~5/2にかけて名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(愛知県 6557yd/パー70)で行われた。

今大会は大雨の影響で初日が中止され、54ホール短縮されて開催。賞金は当初予定の75%となった。

最終日、2打差の7位から出た岩田寛がボギーフリーの7バーディの63を叩き出し、通算12アンダーで逆転優勝を飾った。

40歳の岩田は2015年「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」以来となる6年振りの優勝で、ツアー通算3勝目。

前回19年大会から連覇を狙った宮本勝昌は最終日首位スタートも68とスコアを大きく伸ばすことができず、3打差2位に留まった。

特別保障制度(公傷)を利用して参戦の高山忠洋が香妻陣一朗と並んで8アンダーの3位、浅地洋佑が7アンダーの5位で続いた。

賞金ランキングトップの金谷拓実は2打差の7位から出るも、スコアを落として結局3アンダーの15位に終わった。

石川遼はボギーフリー、3バーディの67と今週初のアンダーパーで、通算2アンダーで23位となっている。



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